登場人物
ウタ成り代わり
世界の歌姫、大衆の恋人。この度大衆の恋人からベン・ベックマンの細君にジョブチェンジした。
SAN値チェックで割と鬱々としてる。考えすぎて自爆するタイプ。歌が上手く、特にラブソングが得意。
海賊嫌いにもなれず、ただただ自己嫌悪の塊として生きてきた。不器用なので本音を吐き出すのが下手くそ。変なところに器用なので、仮面をかぶるのは得意という二面性を持つ。
家族大好き。ベックマン大好き(好きな人として)。シャンクス大好き(親として)。なので人殺しは自分なのに罪を被せてしまったと、余計に自己嫌悪が強かった。同じく自分の面倒を見てくれたゴードンのことも好きだけど、やっぱり家族は赤髪海賊団の人々だったので。
死にたいのも生きてはいけないと思う気持ちも本当で、だから死ぬつもりだったけど、シャンクスに助けられてベックマンと心が通じ合ってしまっていたことを知って、それの奥に隠れていた気持ちが溢れ出た。多分この後抱かれて、その次の日にみんなと再会するけどいたたまれなくて下を向いてたら歓迎されるし抱きつかれて泣く。シャンクスとベックマンの仁義なき戦いが始まってさらに泣く結末が待っている。
多分この先赤髪海賊団の船以外のどこにもいけないし、世間では『赤髪に連れ去られて行方不明の歌姫』として扱われる。
ちなみに、この先赤髪海賊団と麦わらの一味が出会う展開が訪れた場合、ルフィと再会する未来がある。
ベックマンが自分のことを幼い頃から思っていたことは全く知らなかった。その時から大人になるまで虎視眈々と待たれていたことも、ラブソングを歌っているのを聞くたびに機嫌を悪くしていたベックマンがいたことも、この先囲い込まれることも予想外。
実は自分が三日間起きなかったことには気付いてない。気づかないほうがいい。
ベン・ベックマン
大衆の恋人を引き摺り下ろして自分の妻にする男。
実はウタのことは昔から好きだったし、当時はそのせいで「自分は幼児に欲情する悪辣な性癖もちなのか」と真剣に悩んだ。しかし、他の幼児を見ても何も感じないし苛烈なほど愛しいのはウタだけだと感じて自分の気持ちを認めてしまった男。本当は口にする予定はなく、彼女を守る保護者としてあればいいと思っていたがウタが向けてくるひたむきで健気な恋慕に絆されていき、彼女が大人になるのを待ってそれでも好きだったならば自分が掻っ攫うことを決める。悪い大人。
それは十二年経とうとも変わりなく、ウタが歌姫として台頭し大衆の恋人と呼ばれるのも新聞やでんでん虫で拾ってた。彼女の心を揺さぶるようなラブソングに「男ができたか」なんて思ってしまって、ガラにもなく妬いたりしたらしいが、まあそれならいいことだなと切り替えていた。
しかし、処刑から連れ去られた後くったり体を預けるウタを見て「自分のものにしなければ奪われる」という結論に至り、シャンクスと三日間争っていた。
自分を好きだと只管に伝えた幼い少女を手放してやる気は毛頭ない。どうあがいても囲い込む。
多分しばらくシャンクスや他のクルーに絡まれる日々が続くが、本人としては気にしない。
彼にとっては、他人の意見なんて知ったことではないので。
後日ウタを連れて外に出たらシャンクスに斬りかかられる未来がある。
シャンクス
大衆の恋人の処刑を止めて連れ去った男。
ウタはどんなに離れていても大事な娘。活躍を誇らしく思っていたし、自分なりに生きているのだと思っていた。けれど割とラブソングを歌うことをせがまれることを知って「それはちょっと」と複雑な気持ちになったお父さん。
ベックマンの気持ちにもウタの気持ちにも気づいていた。なのでベックマンには全力でぶつかったしこれからも娘を奪いやがってこの野郎と争う時がある。でも普段の戦闘にも生活にも全く影響がないので周りからは「なんなんだあの人たち」って思われる日々が待っている。
どこにもいく場所がなくて、彼女の生存を望まれていないならと、攫ってでも彼女の居場所を作った男。
実は割とくそでか感情抱いてるかもしれない。周りから『世界の歌姫を奪った男』として見られるのは別に気にしないし、お前らのものではなく元々俺の娘だしなと無意識に内心でマウント取ってる。
後日ベックマンに寄りかかってきた娘を見てベックマンに斬りかかる未来がある。
