禪院…じゃなかった、真希さんはかなりスパルタだ。手合わせでも一切手を抜かず、本気の一撃を叩きつけてくる。男の俺が簡単に伸されるのは悔しいが、多分俺では一生敵わないんだろうなと思っている。
高専で、いや呪術界で呪具の扱いが一番上手いのは真希さんだろう。そんな真希さんが、目の前で親父にぶんぶん振り回されくるくる投げ飛ばされるのを見て、申し訳ないが笑いそうになった。パンダ先輩と釘崎の手合わせを思い出す。

「笑いそうじゃなくて笑ってんぞお前!」
「…ふ、す、すいませ…くっ」
「爆笑じゃねーか!」

「ああああああ!お、い!馬鹿やめろ甚爾!」と怒鳴る真希さんに「あー?」と親父は知らん顔をしていた。この間も、親父は真希さんの手首を掴み、一緒になってぐるぐるぐるぐると回っている。しかもかなり早い速度で。遠心力で真希さんの身体は常に地面と平行だ。
その様子を見ていた吉野が「…見てるだけで酔う、うわあ」と青い顔をしていた。目は回るだろうな。逆に虎杖は目を輝かせていた。

「なんだっけ。遊園地にある、メリーゴーランド?コーヒーカップ?あんな感じだな。すげぇ楽しそう」
「あんな遊具があってたまるか。やってほしけりゃ親父に特攻しろ」
「いや甚爾さん俺には普通に拳入れてくるから」

反転術式を使える人間がここに居ない以上、あまり激しい手合わせは出来ない。
桁外れのフィジカルゴリラ。先日の[[rb:高専侵入特級呪霊 > サンドバッグ]]でその馬鹿みたいな力は証明済みだ。いくら天与呪縛で多少頑丈な真希さんでも、親父の攻撃一つまともに食らえば大怪我を負うだろう。怪我して家入さんのところへ駆け込んでみろ。「この怪我はどうした?」と聞かれて一巻の終わりだ。家入さんのところで情報が止まってくれれば良いが、確実に五条先生へ話が行く。そうしたら根掘り葉掘りで親父のことがバレる。駄目だ、そうなったら[[rb:特級過呪怨霊vs特級呪術師 > ガチの殺し合い]]が起こる。高専が確実に更地になる。なんだかんだで親父の五条先生への殺意は高いのだ。「昔のこと昔のこと」と軽く言っているが、内心穏やかでな無いことを知っている。
そんなわけで、なるべく怪我をさせないという方向でぐるぐるぶん回しスタイルなのだが、見ての通り真希さんには不評。対して虎杖は親父の拳を受けてピンピンとしていたので普通に手合わせ。本気の拳でないにしても、親父の攻撃を受け切る虎杖に「お前は本当に人間か?」と聞いてしまった。「…す、宿儺の器だけどまだ人間…だとオモイマス」中々の地雷を自分で踏んでしまいダメージを受けた。すまん、俺が悪かった。大丈夫、お前は人間だ。

「人間も呪霊もバケモンも大して差はねぇだろ」

ドサッと地面に何かが落ちる音がした。目を向けると地面に突っ伏す真希さん。「マ、ジ殺…す…くそ…ぅえ」目を回していた。当然だよな。慌てて吉野が水の入ったペットボトルを渡す。そんなの一切お構いなしで親父は口を開く。

「呪霊になったところで俺は伏黒甚爾だ。お前は虎杖悠仁だ。ハイ終了。考えても無駄なこと考えんな時間の無駄だ」
「フォロー下手くそすぎない?甚爾さん」
「いや考えなく本当にそう思ってるだけだぞ。馬鹿だからな」
「恵チャンも楽しいスキンシップがお望みか?」

は?なんて気付いた時には両手首を掴まれてた。「いつ敵が襲ってくるかもわかんねえのに気を抜きすぎだ」笑って足払いをされてぐるん、嫌な浮遊感が身体を襲う。おい待てクソ親父。「あ、ずりぃ伏黒」何がズルいんだ虎杖。「代わりたきゃ代わってや、」次の瞬間脳漿揺さぶられた。





「ぅ……え、っ」
「吐くなよ汚え」
「誰の…ッせいだ!」

真希さんの隣で仰向けにぶっ倒れた。頭の中がぐるぐるする。意思とは関係なく呪力がクソ親父にどんどん持っていかれるので中々気分が良くならない。「恵くん大丈夫…?はい、水」ありがたく吉野から水を受け取る。少し回復したらしい真希さんがよろよろと刀を杖にしながら立ち上がる。目がマジだ。

「マジあいつぶっ殺す」
「…勝てる算段は」
「……」
「……」
「…悠仁!やっちまえ!!ムカつくツラに一発ブチ込め!」
「俺に押し付けんの!?」

一番可能性があるとしたら虎杖だろうしな。親父はニヤリと笑い「良いぜ、俺に一発でも入れられたらさっきのやってやるよ」「マジで!?よっしゃ頑張る!」「お前が負けたら酒な」なんで嬉しそうなんだお前は。あと酒たかるないい加減にしろ。「うっす。そういやまだつまみ作れてねーじゃん!甚爾さん今度作んね!」うっす、じゃねえよ虎杖。なんでお前はそんなに親父にフレンドリーなんだ?頭が痛い。もうさっさと始めろ。
ピンと空気が張り詰めた。虎杖が構えて、1秒。ドンッと地鳴りがしたと思えば虎杖が吹っ飛ばされていた。「こっわ!」なんて言いながらくるり、着地する。瞬間親父が虎杖に突っ込む。親父が放った拳を受け止め、そのまま背負投げした虎杖の首を掴み、逆に投げ飛ばした。

「まあ悠仁が劣勢だよな。3…いや4人がかりで殺るぞ」
「俺親父に呪力回してるんで動けないです」
「お、俺もちょっと…あそこに加わるのは…ちょっと」
「お前らそれでも男か!」

基準を虎杖や親父にしないでもらいたい。
ブンブンと頭を横に振る吉野に、真希さんは溜息を吐いた。

「お前毒使える式神使うんだろ?甚爾に食らわせたらちっとは動き鈍るんじゃねの」
「式神が一瞬で細切れにされる未来しか見えないんですけど…」
「そもそも親父毒効くのか…?」
「呪霊にも効く毒なんだけどなぁ」
「マジで殺す気で行けば効くだろ」
「…効くか…?」
「その効かない前提やめろ」

とりあえず、吉野の式神をぶつけてみる作戦。
真希さんが特攻し、隙きを突いて吉野の式神で毒を仕掛ける。動きが鈍ったら全員で畳み掛ける。俺ほんと動けないですよ。「玉犬くらい出せねえのか」…無理だとは思いますけど。まあやってみるか。手を構え、

「玉犬」

黒、と呼んだ時微かに呪力が揺れた。これは、呼べるか?どぷん、影から這い上がる黒い物体。

「……」
「……」
「きゅぅん」
「わ、子犬可愛い。これが伏黒くんの式神?」
「……いや」
「ぶはははははは!随分可愛くなったじゃねーの玉犬!あははははははは!!」

玉犬がポメラニアンみたいな丸い毛玉で出てきた。「わんわん!」と俺の足元をぐるぐる回る。可愛…じゃなくて、どうなってんだこれ。最早犬種が違う。いや玉犬に犬種も何もないだろ。これ本当に玉「わんわんわんわんわんわん!」「撫でろだってよ恵!」ぐっ…。地面に膝を着ける。

「お、お前本当に玉犬か…?」
「きゅ、きゅーん…」
「『ごしゅじん…ぼくをうたがうの…?ほんもののぎょくけんなのに!』」
「変なアテレコやめてもらっていいですか真希さん。ノリどうした」
「でも実際すごいしょぼくれてるよ…?」

涙目(に見える)の玉犬…?いや玉犬だ。玉犬が「きゅーん」と寂しそうに泣く。ぐぐぐ、苦しくなって両腕を広げた。「来い」と言うと「わん!」と一鳴き、もふっとした感触が腕に収まった。

「…小さ」
「もふもふだなコイツ」
「俺も触っていい?」
「おう」
「やわらかーい」
「玉犬じゃなくて犬玉だな」

和んだ。














「ねぇちょっと!俺甚爾さんにめっちゃボコられてるのになんでそっち楽しそうなの!?その犬なに!?玉犬ポメ!?俺も触りたゴハッ」
「よそ見してると死ぬぞー」

結局虎杖は親父に一発も入れられずに伸された。





◇◇◇




「なんだその毛玉」
「玉犬」
「いや玉犬はもっと枕になる大きさだろ」
「アンタ玉犬枕にしてたのか…」
「すげー嫌そうにするんだよ」

それは嫌われてるんじゃないか?腕の中の玉犬がもぞもぞと動く。あ、降りるか?腕を緩めるとぴょん、と跳んだ。「え、うわ」吉野の肩に乗っかり、さらに跳ぶ。「あ?」ぼふっと、親父の顔面に貼り付いた。

「どういう状況?これ。ていうか甚爾さん顔面ポメとか羨ましい」
「前が見えねえ。げ、口に毛が入った。どけ犬っころ」

よじよじと登る玉犬。どうしたお前。もしかして意外と親父に懐いてんのか…?頭に到達し「わん!」と得意げに親父の頭に掴まる。「最っ高に小型犬とのツーショットが似合わないな」真希さんが真顔だ。完全同意。そのまま動かない玉犬に「おい」と声を掛けようとして、

「わん」

がぶり、親父の頭に噛み付いた。


「……」
「……」
「おい地味に牙が刺さって痛え」
「…く…ッ、あははははははは!私らの敵討ちか!玉犬お前よくやった!!」
「恵、こいつどうにか」
「ふ…ッ。いいぞ玉犬もっとやれ」
「恵てめえ」
「ゥウ"ウ"ウ"ウ"ウ"」
「なんか唸り声にドス入ってない?ポメの顔めっちゃ怖いんだけど大丈夫?」
「めちゃくちゃ牙刺さってるんだが?」

よくやった玉犬。後でブラッシングいっぱいしてやる。
親父にぶん殴られた。



[newpage]


数日経ったある日。高専の外階段に俺と虎杖は座っていた。吉野は七海さんと任務。釘崎は真希さんと出掛けている。「「真希さんとデート!」ってめっちゃ喜んでたわ釘崎」ほんと釘崎、真希さんに懐いてるよな。
「あのさ」虎杖が少し迷いながら、口を開く。


「釘崎には言わんでいいの?甚爾さんのこと。俺も未だ甚爾さんが呪霊だなんて思えないんだけどさー。釘崎一人だけ知らないって可哀想じゃん?口堅そうだし、五条先生にはバレないって」
「…釘崎か」
「あ、そういえば釘崎、甚爾さんへの殺意異常に高かったっけ…」
「まあ釘崎と相性悪いタイプだろうな、親父の性格じゃ」
「なんか『私が伏黒の保護者』って言ってるよな。どったの」
「俺が聞きたい」

本当になんでそうなったのか。時々五条先生に「私に伏黒の親権寄越せ」とか言ってるし、どうしてそうなった。「母親になるつもりはない、けど伏黒は私が育てる」「何?野薔薇どうしたの?」「なんでアイツの周りクソ野郎ばっかりなのよ。大体クズヒモに捨てられて引取先がまたクズって救えないじゃない本当に!」「ちょ、ほんと何」「どこに出しても恥ずかしくない良い男に育ててやるわ!養育費だけ寄越せ!」「あ、恵!野薔薇がご乱心なんだけど助けて!」そんなやり取りを数回見た。俺は全部無視した。


「うーん、そんなにアレだったら黙っとく?」
「…そ、」
「何してんのアンタたち」

「あれ、釘崎?」後ろを振り向くと制服姿の釘崎が居た。「どったの、真希先輩とデートじゃ?」「真希さん任務入ったって!もー!楽しみにしてたのに!」地団駄を踏む釘崎に「あぁ…」と苦笑した。

「で、なんか私の話してなかった?」
「あー…あんね?」
「お前俺の親父に会ったらどうする」
「は?殺す」
「殺意高すぎん…?」
「クズヒモに慈悲は要らない」

クズヒモに慈悲は要らない、か。五条先生確か出張で東京に居なかったはずだよな。うん、と頷き自分の影に腕を突っ込んだ。そのまま目当てのものを掴んで引っ張る。


「…は?」

にょきっと俺の影から上半身だけ姿を見せる親父。「おい掴み方」掴むところが無かったから頭を鷲掴みに引っ張った。「これ」俺が口を開く。


「これが俺の親父だ」
「…呪霊じゃん…いやいやいやいや呪霊じゃん!?祓えよ!殺せ!!」
「殺意を一切隠さない釘崎」
「父親だから祓えないってか?恵ちゃんは甘ちゃんですねェ?私が代わりに祓ってやる。その呪力だ、4級の雑魚でしょ」
「4級の…雑魚…?」
「呪力流してないとそんくらい」
「クズヒモクソ野郎、まさか伏黒の影の中でニートしてたとは…」

ゆらり、殺気と釘崎が金槌を構える。「おい恵、どういう状況だこれ」困惑気味の親父に「さっさと影から出て逃げる準備したほうがいいぞ」とアドバイス。


「は?逃げるなら影の中に」
「玉犬、押し出せ」
「おま」

押し出された。押し出された先、釘崎の目の前。玉犬位置取り完璧だな。

「はじめましてー。恵くんの同級生の釘崎野薔薇でーす♡」
「お、おう」
「キャラおかしくない?」
「極悪笑み浮かべて金槌構えてるんだからおかしくねえだろ」
「状況がおかしい。いや何もかもおかしい」
「死ねや!」

カーン!と釘を撃つ音が響いた。

















逃げ切ったらしい親父は何処かへ身を隠し、釘崎は「全部避けやがったクソ!」と悔しそうに戻ってきた。そのまま俺の隣に座る。「さぁ説明しろ」と言わんばかりに睨まれた。



「はぁ、つまり?アンタを捨てた父親が死んで呪霊になってアンタのところに戻ってきてそのまま呪われたってこと?」
「微妙に違うが大体合ってる」
「微妙に違うって何よ」
「俺が呪われたんじゃない。「[[rb:俺が呪ったんだ > ・・・・・・・]]」
「はァ?あー…うん、まあそこらへんはいいわ。とりあえず追い出せ」
「あれは俺の呪霊だ」
「手放す気ゼロ、ね。はーめんどくさ。良いわよ勝手にしなさい」
「おう」
「私も私で勝手に祓うから」
「やめろ」



[newpage]


伏黒恵
玉犬「ポメ」を生みだした。


玉犬「ポメ」
玉犬「黒」が呪力スカスカの恵の呼び声に応えたくて頑張って出てきた毛玉。
もふもふ特攻しかできないので戦えない。可愛さを武器にしていいのなら戦える。
「俺は恵の犬」って言ってる甚爾が気に食わない。他の式神はいいけど犬は自分ともう居ない白(合わせて渾)で十分です。
甚爾に一撃食らわせたお前が優勝。


禪院真希
「『ごしゅじん、ぼくといっしょにトージをころそうよ!』」(cv.小●未可子)
ポメ玉犬にアテレコして甚爾への殺意を顕にする。
わくわく☆伏黒甚爾のメリーゴーランドを一番多く食らった。


吉野順平
呪術師こわい。ポメもふもふして癒やされた。澱月がふわふわと嫉妬する。
しょっちゅう空気にしてごめんよ。


虎杖悠仁
「俺が!フルボッコにされてるのに!ずるい!!」
めっちゃ玉犬よすよすモフる。メリーゴーランドは結局してもらえなかった。


釘崎野薔薇
「はじめまして恵くんのお父様♡」釘めっちゃ撃ち込んだ。全部躱された。大人しく当たれよクソが。クズヒモに一切の容赦情けは必要なし。
なんだかんだで仲よさげにしてる伏黒親子を見て「悪趣味…」とか思ってる。だって「俺は恵の犬」とか堂々と言ってる男よ?あとなんだかんだでべたべたしてる男よ?アンタちょっとは危機感持ちなさいよ。
やっぱ私が育てるべきか…。
五条にバレたら高専が更地になると聞いて黙っとくか、となる。


伏黒甚爾
玉犬に同族嫌悪されて噛まれる。
釘崎にクズヒモ死ね!と釘撃たれまくるが全部躱した。俺への殺意なんなんだ。随分と恵を気にかけてるようだけどもしや…?「私が伏黒の保護者なんだよォ!」発言で「あ、これは違うな」ってなった。ていうか保護者ってなんだ。


[newpage]


【作者のぼやき】

高専のアラートが呪霊甚爾に反応しないのはなんでだろうか。
…なんでだろうな(ゲンドウポーズ
忘れてましたハイ。この話書き始めた序盤で気づきました。前回はサンドバッグ花御達の侵入で高専が混乱していたので、正体不明の呪霊が1体増えたくらいじゃ誰も気づかないし気にしないだろうという安易な考えでした。
今回ガッツリ高専内で「[[rb:わくわく☆伏黒甚爾のメリーゴーランド > 一応真面目な修行]]」をやってるわけですが、さてどう誤魔化そうか。考えてみる。

@帳を下ろそう
恵:修行で甚爾を実体化させるのに呪力回してるから他のこと出来ないです。ポメは出せた。
真希:呪力がないから帳下ろせないよね
悠仁:帳下ろせる?なんか下ろせなそう(脳筋)
甚爾:呪力あっても帳ィ?知らん。呪力で殴るだけだ(ゴリラ)
呪力を流さなくても4級程度の呪霊にはなってるけど、それじゃあ修行にならないよな。動きは甚爾だけど、威力が全然無い。じゃあ当たっても怖くないじゃん!なーんて事になったら修行になりやしないし。結局恵の呪力供給が必要。その状態での恵は帳を下ろせない。
そもそも高専内で帳下ろしたら「あの帳はなんだ!?」ってなるよね。バレないように帳下ろすのに帳下ろしたせいでバレるわ。
よって「帳を下ろして甚爾とドキッ♡秘密の修行」案は通らない。


A式神は呪霊とは違うのでアラートが反応しない
どーだろうか…結局式神も呪霊と同じような気がする。
夏油の取り込んだ呪霊だって登録しなきゃアラートが鳴るんだから、式神も登録が必要な気がする。でも式神って術式だよなぁ、術式から成るものはセーフな気もする。うーん。
そもそも甚爾は式神じゃなかった。ボツ案。


B伏黒甚爾は一般的な呪霊とは違うのでアラートが反応しない
生前の甚爾は呪力を一切持たない人間でした。死んでからもそれは変わらず、呪霊に似たナニカになった甚爾は呪力ゼロのまま誰にも認識される事無く浮遊していました。唯一見えた恵が甚爾を呪い縛り付けたことで、恵と甚爾との間に呪力の繋がりができ、ここでやっと呪霊化したわけですが(このシリーズの2話)、恵の呪力=呪霊甚爾なんですよね。元々あったものに恵の呪力を掛けたら、そりゃあ別のモノになってしまいますが、じゃあ最初から空っぽだった甚爾にそのまま恵の呪力を注いだら(呪ったら)、それはただの恵の呪力の塊ってことになるのでは?
甚爾が呪力纏ってぶん殴っても、残るのは恵の残穢ですしね。
じゃあワンチャン高専のアラートが鳴らないことに賭けよう。(投げやり)


C『ふいんき←なぜか変換できない』でなんとかしろ
[[rb:マジレスはいらない > 2chネタ]]。二次創作なんだ。難しいことは考えるな。矛盾?書いてる途中で起こる現象でしょ、知ってる。きっとこのシリーズでも矛盾は生じるし、もう既に気づかないうちに発生してるかもしれない。スルースキルだいじ。いや、致命的な矛盾生じてたら流石に教えて下さいお願いしますなんでもしますからァ!
そう、これは二次創作なんだ!楽しければ良いんだよォ!頭悪い作者でごめんな!考えるな感じろ!パパ黒すこれよ!!!(作者の鳴き声)

とりあえずBの案で甚爾が高専内にいてもアラートは鳴らない、でお願いします。(Cでも可).

ほのぼの日常編
犬が出ます。いつもの事ですね。わんわん

本当は先月中にアップしたかったのに全然進まなかった…。待っててくださった方ありがとうございます。いつも本当にありがとうございます!馬鹿みたいな話ですが楽しんでいただければ幸いです!

 
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