甚爾の気に食わないところは、結構ある。大雑多で脱いだ服そこら辺に放置するだとか、風呂上がりびちょびちょのまま出てきて床を水滴まみれにするだとか。するときちゃんとゴムをするだとか、甚爾は俺にフェラするくせに、俺にはさせてくれないだとか。
そんなことを虎杖に愚痴れば「俺はそんなの聞かされてどう反応すればいいのかなぁ!?ちゃんとゴムする甚爾さん偉いって思うけど!?ていうか友達のそんなアレな話聞きたくないわ!」と頬を抓られた。
「中出しされたのなんて、初めての時だけだ」
「続けんなよ…ん、ん。ほら、中出されたら腹壊すって聞くし、甚爾さんめっちゃ伏黒のこと大切にしてるんだって」
「俺はめちゃくちゃにされたい」
「だーッ!しらねーよ!」
「具体的にはどんなことされたいわけ?」
「ぎゃーーーッ!」
虎杖が叫び声を上げた。「やー、良いリアクションするねぇ悠仁は」と不審者スタイル丸出しの男、五条悟が俺たちの背後に立っていた。気配一切無かったな、と五条悟を睨む。そんな俺に、にやにやと笑って五条悟は俺の肩に腕を回す。
「学校で猥談とかいいね〜、青春って感じ」
「これ猥談なの?いや猥談か…猥談…なんか思ったんと違う」
「で、恵は甚爾に具体的にどんなことされたいのー?」
「俺の名前も甚爾の名前も気軽に呼ばないでくれます?」
「お前、俺の生徒。アイツ、俺の同僚。仲良くしようよ!」
「死んでください」
「縛られて動けない状態でイキまくって、結腸突かれまくって、孕むくらい中出しされて、ちんこも乳首も真っ赤になるくらいまで弄られて、精液出し尽くして潮もでないくらいイキ狂って気絶したいですね。抜いたとき、ケツからどろどろと溢れ出てくる精液の感覚とか、一回しか味わったこと無いのにクセになったんでやっぱり中出しが好きです。ああ、あと喉の奥に突っ込んで欲しい。甚爾、俺のフェラは下手くそだって言ってやらせてくれないんですけど、言うほど下手じゃないと思うんですよね」
「知らんがな」
「お、俺の知ってる伏黒じゃないぃい…」
「つーかめっちゃ性欲あってビビる。フェラが下手?俺が確かめてやろっか?」
「そのまま噛みちぎってやるよ」
「まって、萎んだ。元々勃ってないけど萎んだ」
「ひゅって来た」
「因みに嫌いなプレイは」
「道具使うの嫌ですね。俺も甚爾も」
「ん、あ…とーじ、とーじぃ」
「はぁ…わかったわかった。お前がされたいこと、やってやるから」
ぐしゃり、俺の頭を撫でる甚爾にぽかぽかする。なに、俺がされたいこと、やってくれる。ふふ、と俺は笑って甚爾の大きな手を取る。そのまま、俺の腹に甚爾の手を乗せる。
「ここ、孕むくらい、膨らむくらいにたくさんそそいで」
きゅう、と奥が反応する。ナカが動いたのが手から伝わったのか、甚爾は目を細める。頭を近づけて、へその下をべろりと舐める。全身が性感帯になったみたいに、びくんっと身体が跳ねた。
「ここまで俺のをぶち込んで、めちゃくちゃに犯して一番奥で精液注ぎ込んで」
「は…ひ、ぃ…んん、とーじッ」
「一回じゃねぇ、何回も何十回もテメエが気絶してもナカを犯しまくって」
耳元で甚爾が囁く。それだけで全身がとろける。かぷ、と耳を甘噛みされただけで「あ、ン」と嬌声を上げ触っても居ないちんこから精液が溢れ出る。
「はは、やっぱ可愛いなめぐみ」
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