11 相手のことを何て呼んでる?
「ゼロス」
「ユウさんです」
「あ、皆の前ではゼロスさん」
「……前々から聞こうと思ってたんですが、どうしてリナさん達がいると僕に対しても敬語になるんですか?」
「追及されるのが面倒だから」
「……面倒……」
12 相手に何て呼ばれたい?
「……他にどんな呼び方が?」
「愛しのユウさんとか♪」
「パシリ魔族とか?」
「すぃーと・はにーとか♪」
「セクハラ神官とか?」
「…………すみません。今のままでお願いします」
13 相手を動物に例えたら何?
「ユウさんは……小鳥……ですかね?」
「……ことり?」
「いつか僕の前から居なくなってしまいそうで……」
「……飛んでっちゃうかもって事?」
「……はい」
「本当に心配性ね」
「…………」
「そうね……でも、もし飛び立つ時が来ても、ちゃんとゼロスの事忘れないで戻って来ると思うな」
「……くす、それじゃあ僕はずっとユウさんが戻って来るのを待ってます」
「えーと、ゼロスを動物に例えると……さっきも言ったけど犬かな。黒くておっきい」
「大きいんですか?」
「うーん、大きいって言っても中型犬くらいの」
「どうしてですか?」
「ゼロスは小さい犬みたいにキャンキャン吠えないでしょう?」
「あぁ……なるほど」
「それに私、大きい犬好きだし」
「……え?」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「あげるとしたら……」
「ユウさん! さっきのってっ!?」
「あげても良いけど、ゼロスには必要無いものばかりよね?」
「さっきの……」
「ゼロスは何欲しいの?」
「今はさっきの意味がどういうものか答えて欲しいです!」
「随分安上がりだね……んー、私は……特に無いかなぁ? あ、茶葉とか珍しい本とかなら嬉しいかな」
「……ユウさん答える気無いでしょう……」
「ゼロスは私に何をプレゼントしてくれるの?」
「え? えーと……そうですねぇ……。
―――……装飾品……とか?」
「………………」
「迷惑……ですか?」
「…………ううん。そんな事無いよ」
「……でも……」
「やっぱりゼロスはゼロスなんだなと思って」
「え……?」
「さ、次行くよー」
「ユウさん?」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「恋愛系の話になると、途端に鈍くなる所ですかね……普段、僕が舌を巻くくらい鋭いくせに」
「?」
「それも含めてユウさんですし、そういう所も可愛いと思うんですが、ことごとく気付いて貰えないと恨めしく思います」
「えーと……何の話?」
「いえ、お気になさらず。ユウさんはどうですか?」
「これはゼロスに限らず、眠たい時や本読んでる時に声をかけられるのは嫌かな……」
「じゃあ、声をかけた時は嫌々相手してくれてるんですか?」
「ん……? んー…………ゼロスが傷ついたら可哀相だからノーコメントで」
「今更っ!? て言うか『うん』と言ったようなもんですよねっ!? それ!」
「だからノーコメントだってば。ほら、次の質問行くよー」
「…………」
17 貴方の癖って何?
「無くて七癖っていうけど、無意識にするから癖な訳だし……」
「自分の癖って案外分かりませんよね」
18 相手の癖って何?
『秘密主義』
「……まぁ、主義が癖っていうのもおかしいけど。でも、口癖は『秘密です♪』だよね」
「そういうユウさんも『内緒』が口癖ですよね」
「んー? 口癖って程でも……」
「あぁ、あとその『ん』とか『んー』とか」
「やっぱり七癖くらいはあるのかな?」
「そうですねぇ……その他にも、本気で分からないと首を傾げる。都合が悪くなると上目遣いで見てくる。怒ると敬語になる。拗ねると語尾が『もん』になる。後は……溜め息とか?」
「溜め息が癖って、ちょっと考えるかも……ゼロスは……困った時に頬を掻くとか、シチューに入ってる人参を切るとか、拗ねるとうずくまって『の』の字を書くとか。後は……不安な時は後ろから抱き着いてくるとか?」
「情けない僕を見せたくないんですよ」
「今更だと思うけど……」
「ぐ……」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「睡眠・読書の邪魔」
「……はっきり言いますね」
「こんな機会でも無いと言えないし」
「僕は危険な事に首を突っ込む事……ですね」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「危険に飛び込む事……?」
「さっきから散々言ってるのにどうして疑問符が付くんですかね?」
「……自覚ないし」
「………………」
「ゼロスは?」
「……僕はやっぱりユウさんの邪魔でしょうね。睡眠しかり、読書しかり、危険な事しかり」
「……心配かけてごめんね?」
「……ぅ……つ、次行きますよ。次……」
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