所有物には印を
*217話のお話です。
*彼女設定
今日はお妙ちゃんに誘われて
九ちゃんと3人で大江戸プールに来ています!
まずは泳げない私と九ちゃんのために
お妙ちゃんと泳ぎの特訓です!
前に彼氏の銀ちゃんにプールに行こう!と誘ったら
「絶っ対にダメだ!!」と言われたので
今日来ていることは内緒です。
「ちょっと行ってくるわね」と残して
監視員さんの元へ行くお妙ちゃんを見送って
九ちゃんとプールサイドに座って休憩する。
バッシャーン!!!
お妙ちゃんが投げ飛ばした監視員2人が
こちらへ飛んできて 溺れかけた2人は
顔を出した瞬間に九ちゃんの水着を下ろしてしまった。
そこから更に九ちゃんから鉄拳をもらう2人…
というか
「銀ちゃん!?!?」
「名前!?!?」
投げとばされた監視員は銀ちゃんと長谷川さんだった。
…ってことは銀ちゃん、九ちゃんにラッキースケベなるものをしたってことだよね
なんかちょっともやもやする…
と考えていたら
「…名前 ちょっと来い」と
少し怒った顔の銀ちゃんに腕を掴まれ
シャワーの方へ連れて行かれる。
シャワーの壁に遮られ
みんなから見えない所へ来ると
私に覆いかぶさるように顔の横に手をついた。
それは所謂壁ドンというもので
銀ちゃんの逞しい胸板が目の前にあるわけで
「…なぁ」と少し屈んだ銀ちゃんに言われれば
「あ、あのとりあえず前しめてもらえマセンカ」と片言になるのも仕方がない、うん。
顔をそらして胸を押してみるもののビクともしない
それどころか少し楽しんだように
「いやでーす」と言いながら壁に肘をつけたので
距離は更に近くなる。
「プールはダメだって言ったよな?」
『う、うん でもお妙ちゃんが誘ってくれたし
銀ちゃんは一緒に行ってくれないって言うし…』
「…はぁ、パーカーは?持ってきてねぇの?」
『え?あるけど… 着てたら泳げないから
ロッカーに置いてきたよ』
それを聞くと銀ちゃんは ふーん と言って
噛みつくようにキスをする。
角度を変えて繰り返されるそれに息が続かなくなると
今度は胸元、お腹へと下がりキスマークをつけた。
『ちょっと銀ちゃん!?何してんの!?
丸見えなんだけど!!』
慌てて しゃがんだままの銀ちゃんを見ると
「これじゃあパーカー着るしかねェな」と
私を見上げてニヤリと笑った。