笑顔は起爆剤です

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'17/06/13 スガさん生誕祭
(君への愛ならおまかせください というタイトルでした)


「「スッガさーん!!」」
そう言って飛びついたのは西谷先輩と田中先輩だった。

苦笑いしながらもしっかりと2人を受け止め、
「「誕生日おめでとうございます!!」」という言葉に照れながらも「ありがと」と答える菅原先輩は今日も天使である。

それに「おめでとう」と大地さんや旭さん、2年生の先輩方が続く。



みんなが言い終わるのを待ってから
「菅原先輩」と声をかけると「ん?名前も?」と両手を広げる菅原先輩。

そうか、もうハグをしても良い関係になったんだ。ただおめでとうを言うつもりだったのに 自然と広げられた両手に思わず顔が熱くなる。

思わず黙ってしまった私を見た菅原先輩もじんわりと頬を染めた。
「ハグじゃなかったのか」とポリポリと人差し指で頬を掻きながら照れ笑いする菅原先輩に心臓がギュっとなる。

ナチュラルにこういうことをされると心臓に悪い。

「えっと、誕生日おめでとうございます。」
「ありがとう。名前もハグしてくれるのかと思ったのに」

いたずらっ子のように笑うその顔に思わず抱きつきたくはなるけれど生憎今は部活中だ。


「それは…今は無理です…」
「今はってことは 後でしてくれんの?」





そう言って顔を覗き込むと
「じゃあ あとでちょーだい」と私の耳元で囁き大地さんの所へ走って行った。






「スガ、顔赤いぞ」
「大地うるさい」





スガさん誕生日おめでとうございます!!

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