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多分今、私の頭の上には「?」で一杯だろう






「え、……何で仁王いんの?」






私の体を支えてるのは仁王だった。

え、待って?んん?



「今日練習試合なんじゃよ」

「…や、立海…とは聞いてたけど」

「あれ、言っとらんかったか?立海のテニス部ーって」

「初耳…」


えー…仁王テニス部なんだ…えー
しばらく頭の中がごちゃごちゃしてしまった。


「え、何あの子」
「仁王君に支えてもらってる〜羨ましい〜」


ま、まじですか。仁王クンすごい人気。びっくり。…まぁ、それなりにカッコイイしね。もちろん私は興味ないわ。


「何やってんだよ」
「や…あなたが無理やり引っ張るからですよ」
「大人しく言うこと聞いとけばいいんだよ」


なんだこの俺様は!やや引くレベル…にしても、視線痛い。泣きたい。


「わ、私やっぱ外にいるから…むしろ帰…」
「待ってろ」
「へ?」
「試合終わるまで待ってろって言ったんだ」
「し、試合って、この練習試合?」
「そうだ」


何をおっしゃる跡部さん…私今すぐにでもこの場を脱して一人でとか気にしないからドーナツ食べに、むしろドーナツ買って家でゆっくりお茶の時間を過ごしたいのですが…


「何言ってんの」
「まぁええじゃろ…あと1時間ちょっとで終わるけぇ」
「はい?」
「一緒に帰ろ?名前ちゃん」
「何言ってやがる仁王こいつは俺と帰りてぇんだよ」


な、なんなんだこの争いは。そして待って。だれも跡部と帰りたいなんていってない。



もうなんなの{emj_ip_0792}







120623



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勝ち気なエリオット