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「あれ?名前も結局来たの?」
「や、う、うん…」

「?」







とりあえずあの場から逃げたかった…。シェリー一人で行かせたのも申し訳なかったし、ちょうど女の子戻ってきたから交代できたし…。




「だ、大丈夫、荷物番は代わってもらったからさ!」

「そう?じゃあお昼ご飯こっちで食べよっか!」




シェリーとお店でご飯を食べることにした。食べ終わって戻るまでにはアイツがいなくなってますようにお願いしますお願いします…。



「何ブツブツ言ってんの?」

「なんでもない…」










「はい、かき氷」

「わーい!」

「レモンでいいの?」

「ういっす!」



イチゴよりメロンよりレモン派です!



「あんたそれだけで足りるの?」

「……その焼きそばください…」

「はいはい」





シェリーから焼きそばのお恵みを頂いているとガヤガヤと後ろが騒がしくなってきた。心なしか女性のキャーという声も聞こえる気がする。




「名前、口に詰め込みすぎ…」



予想外に美味しい焼きそばに箸が進みまくる。









「アーン?何で俺様がこんな庶民の店に入んなきゃなんねぇんだ」

「あーとべーーー!かき氷ーー!買ってーー!」

「おい慈郎待て!アイスなら向こうで用意させる」





「っけほ!!」

「え、名前大丈夫?」




あまりにも衝撃的なワードと声が耳に入ってきて思わずむせってしまった。そろーっと首を後ろに回すと…




「………」

「………」




















130608




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勝ち気なエリオット