って、俺が大人しくそのまま寝ると思う?んなわけないっしょ。
「謙也、謙也!」
「?!名前?どしたん」
俺は小声で隣の布団で寝てる謙也に話しかけた。謙也はまだ寝てなかったみたいで直ぐに返事をしてくれた。
「一緒に寝よ?」
「は?!ちょ、ま、」
「しっ!声でけぇよ!」
慌てて謙也の口を自分の手で塞ぐ。
「俺1人で寝るの寂しい」
実際同じ部屋で皆で寝てるんだからそんな事ないけど、まあ他人の体温あった方が落ち着くし。ほら、いつもアレの後も相手と同じベッドとかで寝てるからさ。人肌恋しいって事!あと、単純に謙也の反応が見たいってのもある。
「って事でお邪魔しまーす」
もぞもぞと謙也の布団の中に入る。謙也の匂いって落ち着く。暗くてあんま分かんないけど、多分謙也は今顔真っ赤だと思う。可愛いくて笑える。
「ちょ、まっ…んっ」
「謙也、静かにしてくんないとずっとちゅーするよ?」
声をあげようとする謙也の口を今度は口で塞いだ。俺がそう言えば謙也は駄まってコクコクと頷いた。俺的にはずっとちゅーしてても全然構わないけど?
「本当は襲いたいけど…明日に響くだろ?だから今日は大人しく寝るよ」
そう言ってもう一度謙也にちゅっ、と唇を落として謙也の胸に顔を預けながら眠りについた。
140504
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