もしもシリーズ

今、花、高、メイン。その他のキャラも少し。好きなキャラの名前を選択してください。主人公の名前は○○で固定です。更新は↑新↓旧

海行くために彼女の水着を選ぶ黒子テツヤ

「これとこれだったらどっちが良いと思う?」 
普通の男子だったら、困りそうな質問を黒子くんにする彼女。しかし、そこは黒子くん。スムーズにこの難問に答える。

「向日葵色の方が良いと思います。明るく元気な君のイメージにぴったりです。もう片方の桜色も似合うと思いますが、君により似合う方はこちらですね」
「そっか。私もこれ良いなって思ってたの。じゃあこの水着試着してみるね」

一緒に試着に向かう黒子くん。彼女と水着売り場に入る抵抗もない(一方火神くんは……ry)趣味が読書なので、語彙力豊富で彼女を褒めるのが上手い。この調子でスマートに水着選びが進んでいくかに思われた。「……」彼女の水着姿を見て、黒子くんは目をぱちぱちさせる。

「どうかな……これ?」
「……似合ってます」
「そっか。じゃあこの水着に……」 
彼女がそう言いかけた時、黒子くんが言葉を挟んだ。

「ダメです」
「な、なんで?」
目を逸らして恥ずかしそうに黒子くんが言う。
「似合いすぎて、ボク以外の他の人に見せたくないので……」
「え……」
黒子くんにこんな反応をされたのが初めてで驚いて声が出なくなる。
「というわけで、二着買いましょう。両方ボクが買います」
「い、良いの?」
「その代わり帰りマジバ行きましょう。バニラシェイク奢ってください」
「分かった」

マジバで満足そうにバニラシェイクを飲む黒子くん。向日葵色の水着買ってもらったけど、着る機会あるかな……黒子くんに頼まれて着ることになるだが、それはまた後々の話(〜完〜)

(2022/08/04)
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