「出世辞令」

トキワジムで毎日のルーティンワークをしていたアポロに突然の辞令が来た。ロケット団のしたっぱ兼トキワジムのジムトレーナーの主任から、ロケット団のしたっぱの大隊長に出世するものだった。

「突然だがアポロ、お前のジムトレーナーとしての実力を買わせてもらった。お前を今日から、ロケット団したっぱ「大隊長」に任命する」

「大変恐縮です…サカキ様、ありがとうございます。」

「アポロ先輩、おめでとうございます。」

アポロの後輩である#名前#は、彼の出世を自分のことにように喜び祝福した。#名前#は、アポロに抱きついた。

「ありがとうございます、#名前#。」

抱きついてきた#名前#の頭をアポロは妹の頭を撫でるように撫でた。

「リーダー、アポロ先輩の後釜は誰になるのですか?」

「そうだな。#名前#、お前がアポロの後釜だ。今日から、お前をジムトレーナーの主任に任命する!」

「え…私が、ですか?!やったー!」

と憧れのサカキに#名前#は、アポロの後釜を任されたため、跳び跳ねて喜んだ。

「おめでとうございます。トキワジムは、お前に任せましたよ!」

「はい!先輩のぶんも頑張ります!」

自分の後釜になった、#名前#を彼もまた応援した。