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手紙を読み終えると、あたりに拍手が響いた。
マネージャーはポカンとしてる。
あぁ、私は、読んでしまった。
凛ちゃん、凛ちゃん。
怖いよ。
今すぐ舞台から降りたい。
でも、今は、凛ちゃんにすがれないんだよね。
解ってる、解ってるよ。
でも、怖い。
アナウンサーさんが何か言って、曲が流れ始めた。
あぁ、私はまだこの舞台に立ってなくちゃいけないのだろうか。
凛ちゃんに、届け。
この歌。
この想い。
全ての曲の歌詞中に入っている“rin”という響きは、今の私にとっては、足枷以外の何物でもなかった。