放課後僕たちは昼食を食べるために食堂へやってきていた。
初めて来る僕は土井先生に案内されていた。
土井「ここが食堂だ中におばちゃんがいるから食事券を出して
A食B食のどちらかを選んで頼むんだ‥‥」
ほらこれが食券だといって三枚渡された。
ありがとうございますと受け取り、食堂へ入るとおばちゃんが忙しそうに食堂で動いていた
こちらに気づいたおばちゃんが「あら、土井先生」と声をかける。
おばちゃん「あら‥‥その子は…?」
土井「今日から一年は組に編入することになった子です。
実の年齢は7歳なんですよ‥‥」
と苦笑いしながら答える土井先生におばちゃんは「あらあら!」と微笑んでこちらをみた。
「…あ、初めまして僕は夜神 ユキナ ですよろしくお願いします」
おばちゃん「礼儀正しい子だね!
よろしくね私は人ぞと知れず食堂のおばちゃんだよ!お残しは許しまへんで〜!」
と笑顔で僕の頭を撫でながらいった。
食堂で昼食を食べていると段々と賑やかになってきた。
バタバタと走ってくるのは同じクラスの乱太郎、きり丸、しんべヱだった。
乱太郎「あぁ〜ユキナやっとみつけた〜!」
きり丸「あ、土井先生と一緒だったんだ!」
しんべヱ「はぁ、はぁ…二人とも早いよぉ〜」
土井「お前たち廊下を走るな!それに食堂では静かに!」
乱太郎「すみません‥‥汗)せっかくユキナと一緒にごはんを食べようと思って探してたのにいなかったんですもん!!」
きり丸「職員室にいないってことは食堂にきてるかもってことで
きたんですけど‥‥」
土井「そうだったのか‥‥すまんな!」
「ごめんね?」
乱太郎達は「いいよ!」と言ってそれぞれを注文する。
今日の昼食は「煮魚定食のA食と野菜炒め定食のBだった」健康的な昼食である。
ちなみに僕は煮魚定食にしました。
乱太郎ときり丸はA食でしんべヱ君は両方をたべる。
凄い胃袋の持ち主の用だ汗)
僕の座っている席にやってきて「いただきま〜す」と声をそろえて食べ始める。
おばちゃんも「お残しはゆるしまへんで〜」と微笑んだ。
乱太郎「そういえばこの後土井先生たちはどうするんですか?」
土井「ん?あぁ、夜神を学園に案内して部屋に案内するんだ」
乱太郎「それじゃあ、私たちも案内についていっていいですか?!」
きり丸「お、それいいね!」
しんべヱ「うん!凄い楽しそう!!」