体験!委員会活動一日目 保健委員会の段!

土井「本日の授業はここまで!」

「「「「ありがとうございました〜!!」」」」

午後の授業も終わり、放課後となった一日目土井先生は教室を去っていった。
他の生徒たちも掃除当番の準備を始めたり、委員会活動に言ったりと様々なことをしていた

きり丸「はぁ〜授業やっとおわった〜!」
しんべヱ「ふわぁ〜‥‥ねむぃ」

きり丸「しんべヱは寝てただけだろう!」

伏木蔵「乱太郎〜いる?」
乱太郎「あ、伏木蔵!」

伏木蔵「雪奈を迎えに来たんだ!一緒にいこう?」
乱太郎「うん、そうだね行こう?雪奈ちゃん!」

「あ、‥‥うん!」

乱太郎「きりちゃん、しんべヱまたね!」

きり丸「おう」
しんべヱ「いってらっしゃ〜い」

僕たちは教室を後にした。

きり丸「俺も図書委員の当番があるんだった!」
しんべヱ「ぼくも食満先輩に呼ばれてたんだった!」
きり丸「俺、中在家先輩に体験のこと話してみようっと」
しんべヱ「ぼくも絶対喜ぶとおもうしね!」

二人はお互いの委員会に向かった。
これから全ての委員会活動を巡ることになるとは梅雨しらずに雪奈たちは医務室へついた。

乱太郎「一年は組猪名寺乱太郎です」
伏木蔵「同じくろ組鶴町伏木蔵です」
乱太郎「雪奈ちゃんを連れてきました〜」

「「「しつれいしま〜す」」」

ガラッと障子を開けるとそこには既に保健委員のメンバーと思われる人たちが集まっていた。

伊作「やぁ、待ってたよ!いらっしゃい」

既にちょっとボロボロの伊作さん何があったのだろうか?
乱太郎「い、伊作先輩‥‥なんでもうボロボロなんですか?」

伊作「いやぁ〜‥‥どこから漏れたのか、小平太や仙蔵、留三郎と文次郎、長次まで委員会活動体験ことを知っていてね‥‥

質問攻めにされたんだよぉ〜」

伏木蔵「六年生の先輩たちに責められる何てぇ〜すっごいすりる〜!!」

確かにスリルだろうなぁ〜

左近「すっかり、先輩方に目をつけられたなぁ〜」

乱太郎「あ、二年生い組川西左近先輩」

「‥‥?」

青色の制服が二年生のようだ。
左近先輩と呼ばれた人は僕のことをじっと見つめている‥‥

「‥‥汗)」

伊作「こら、左近そんなに見つめてたら可哀そうだろう?困ってるぞ?」

頭をぺしりとと叩くと叩かれたところを撫でながら「すみません」と謝ってきた。

伊作「それじゃあ、全員集まったところだし自己紹介をしようか?

もう知っていると思うけど僕は六年は組保険委員長の善法寺伊作です
怪我をしたら遠慮なくきてね?無理しちゃだめだよ?」

よろしくと微笑まれた。

数馬「じゃあ、次は俺だな三年は組「三反田数馬」だ!よろしくな」

乱太郎「あれ?三反田先輩いつのまに!?」
伏木蔵「気づかなかった〜すっごいスリル〜!」

なんか、使い方間違っているような‥‥
数馬「最初からいたよ!お前ら先輩に向かって少し失礼じゃないか?」

乱太郎たち「「ごめんなさい〜!!」」

伊作「ごめん数馬‥‥僕も気づかなかったよぉ」

と頭をかきながら謝る伊作先輩に思わず数馬先輩がずっこける
コントをしているみたいだ‥‥

数馬「伊作先輩!!」

左近「それじゃあ、次は俺かな?俺は二年い組「川西 左近」だよろしくな」

乱太郎「私たちは昨日紹介したから大丈夫だよね?」

「うん!三反田先輩と川西先輩と善法寺先輩ですね?よろしくお願いします

一年は組に編入した疾風 雪奈です」

伊作「僕のことは伊作ってよんでいいよ?それにしても凄いねもう名前覚えたんだ」
乱太郎「私たちの質問と名前と所属も一発で覚えちゃったんですよぉ〜!」

数馬「それはすごいなぁ〜」
左近「ですよね‥‥は組の言葉を聞き分けられる何て土井先生だけだと思っていたのに」

感心する声がちらほら聞こえて苦笑いした。

乱太郎「ところで今日は体験ということですが‥‥何をするんです…?」

伊作「ちょうど、薬草が無くなってきたんだ‥‥裏裏山の横の山まで積みに行こうと思うんだ」

「うらうらやまの‥‥よこのやま?」

乱太郎「結構遠いところまでいくんですね?」

「‥‥とおいの?」

伏木蔵「山二つ分だから‥‥かなり〜」

数馬「大丈夫か?」

「‥‥たぶん?」

伊作「疲れたら遠慮なくいってね?それじゃあ、出発しよう!!」

「「「はぁ〜いい!!」」」

こうして僕たちは裏裏山まで薬草を積み荷行くことになったのです。


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