ヴォルデモートの分霊箱な膝丸
(混合/魔法)
またの名を、ヴォルデモート卿の分霊が膝丸(刀剣男士)になる話。
・経緯
グリフィンドールの剣が手に入らんぞーー！
→蛇に因んだ刀剣があるらしい
→分霊箱に代用することに。
むしろ、サラザールの血筋にはこちらの剣の方がより相応しい(負け惜しみ)とかなんとか言って魔術発動！
ところがどっこい、その刀剣――源氏の宝刀・膝丸(の模造刀)には先客がいたのです。
膝丸の分霊に引っ張られ、魂の性質まで変わってしまうヴォル様。
「兄者ーー！ っ、ハッ、
何故俺が此奴のフォローなどせねば、アアアア兄者ーーッ！」
審神者「うちの膝丸、ハリポタ嵌ってるのか、めっちゃ呪文覚えてるwww」
不思議現象は魔法だと思ってるヴォル様
「俺のアイデンティティが兄者ーーァァ」
よく叫ぶ膝丸。闇の帝王とかなんとか怪しい発言をし始めれば、髭切がスチャッと刀構え。
「鬼なら、斬っておく？」
「弟の膝丸だっ、兄者ぁ！」
一緒になった魂(膝丸の分霊)の性質には逆らえない……。
そんなヴォル様をとても見守りたい。
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