結城中佐成代
(成代/トリップ/勘違い)
結城中佐成り代わり。勘違いもの。
ギャグテイストのJG二次創作がない、というのを友人と嘆いた結果、生まれてきたネタです。
格好いい中佐はいません。寛容な心で笑って許せる方だけお読みください。
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うぇwwwもう無理ぽよwww
こいつら誰。俺の知らない間にあれよあれよと話は決まったようで、なんだこれ、どこだここ。よく分からん場所でよく分からん訓練を毎日受けています。
いや、俺もこんな建物に入ってから部屋にたどり着くまでの階段の段数を覚えたり、鏡文字をすらすら読み上げる謎訓練なんてしたくないんだけども、使えないと判断された奴は容赦なくポイされるみたいでな。うん。
ポイされた後どうなるのかは知らん。教官は、二度とここには戻ってこないと言っていた。えっ、こわ。なにそれこわい。
帰る場所のある奴ならば、逃亡だって考えただろう。悲しいことに身寄りのない、それどころか戸籍もない、タイムスリップしてきただけの、この世界に根も葉も縁もかすがいもない一般人は、過酷ながらも生活は保障されたこの環境に縋り付くしかなかった。
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なんか頼んでもないのに技術教えられた。怠けてたら罵声飛んできたりして怖いし、ここのほか行き場所ないし、必死こいて勉強しよ
→スパイ技術身につきました
知っちゃいけないことまで知っちゃったみたいでやばいです。俺知ってるこれ戻れないやつ〜！
→本人内心ビクビクしながら任務go
帰っても死ぬ、行っても死ぬ。命懸けだねっ！
くそっ、こんな人生クソ食らえだ！
→内心必死、表面に出ないのは技術教えられた時に散々教え込まれたせい。気を抜いたら笑顔が出ちゃう、現代日本人の悲しいサガだね！
ふーははは！ やったぜ！ 死ぬかと思った！ 一泡吹かせてやった！(手榴弾の件)
いや〜某スパイ映画で似たシーン観て云々。名誉の負傷とか、今の俺カッコよくね？
絶許政府。俺もうスパイしたくない、でもスパイ行け言われる。俺こんな身体だぞ無茶言うなや。
→あかん、このままじゃ無理にでも行かせられかねん。やだおう。平和が欲しいおう。
→せや、代わりの人材育てりゃいいんじゃね？
俺の肉壁になっちくり〜〜
→D機関設立
死ぬな殺すな、は「死なれたら肉壁減るだろ！ なるべく死ぬな、殺したら恨み買うだろ！ 俺にまでそれがとんできてほしくないんだよ！」とかいう、ゲスかつチキンな理由
訓練生の前で無表情な冷たい感じの人間してるのも、自分のために犠牲にした人達に必要以上に情をもってしまって罪悪感抱きたくない、とかいう理由だったりする。
(なんか慕われてる…やだ…こわい…演技？だって恨まれるような扱きしたよ？俺？ なに、みんなで共謀して殺そうとしてる？？)疑心暗鬼
訓練生卒業したら、さっさと退職したそう。状況が許してくれないことに泣き言いってほしい
＊罰金の使い道
「他人の金で飲む酒は最高だぜ！」
佐久間氏にシガレットケース見せられて、（アッこれこの前飲みに行ったとき俺が拾ったやつ）
まさか佐久間の金で飲んだのばれてる！？？！ と混乱。佐久間氏にそんな意図はない。
指紋を調べたんですよと言われて（やっべーっ、べーっ）（はいオワター！ 俺オワタ！）ってなる。
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