こころやまい▽2016/12/26(Mon)
天邪鬼
「僕はイベント事は嫌いなんだ」
中原「へえ」
「他の図書館はどうだか知らないけど、うちにクリスマスなんて来なかっただろ? つまりはそういうことなのさ」
中原「……あのケーキの山は」
「悪魔が置いてった」
中原「俺らの枕元にあったプレゼントらしきものは」
「それも悪魔じゃないかな僕は知らない」
中原「…………お前よぉ」
「なんだよ」
中原「素直になれよ」
「だから悪魔が置いてったんだって」
中原「へーへーそうですか」
▽2016/12/26(Mon)
確率は2分の1
江戸川「半か丁か」
「丁!丁だって!」
菊池「なら俺は半でいいぜ」
江戸川「正解は……おや、半ですね」
「んんんおおおおお……」
江戸川「司書さんはこれにて三連敗、と」
菊池「悪いなぁ」
「きくっちー強すぎでは……」
菊池「海月の運がなさすぎるだけじゃないか?」
「そういう心にくるようなことはやめよう」
江戸川「……さて、続けますか?」
「今日はきくっちーの誕生日だから朝まで遊んでやんよー!」
菊池「おいおい、遊んでやっているのは俺の方だぜ?」
江戸川「なら私もつき合いましょう」
「賭け事だー!」
館長「ほどほどにな」
ネコ「まったくだ」
▽2016/12/17(Sat)
何故知っているの
中原「だいたいてめー海月の何を知ってるってんだ」
太宰「うぐぐっ……俺は彼に愛されてる! じゃなきゃあんなことしないもんね!」
中原「はっ。どーだか。おい知ってっか? あいつ照れると口元隠す癖あんだぜ?」
太宰「それくらい俺にもわかるし!」
芥川「左横腹に二つ並んだほくろがセクシーだよね」
中原「ほ」
太宰「芥川先生! じゃなくて……ほくろ?」
芥川「おや、僕はなにかおかしなことを言ったかな」
菊池「龍、頼むからこれ以上場を掻き回さないでくれ。つーかなんで知ってんだ」
芥川「ふふん」
菊池「ふふんじゃねえよ」
▽2016/12/12(Mon)
お洋服
「はああっ……先生、普段の和服もさることながら、洋服もお似合いです」
芥川「そうかな?」
「そうですそうです!きりっと引き締まって見えます」
芥川「ふむ……」
「?」
芥川「君はどっちがいいと思う?」
「僕ですか?」
芥川「もちろん。司書室には、君と僕以外に誰もいないじゃないか」
「いたらホラーですね」
芥川「うん。さ、答えて」
「僕は……どっちも好きです。芥川先生ならなんだってお似合いですし!」
芥川「……」
「ぁ、……せ、先生?」
芥川「わかったよ。ありがとう」
「は、はい(もしかして怒らせた?)」
芥川「あの子ってどうしてこう……」
菊池「まあまあ。今日は飲もうぜ」
芥川「飲む……」
衣装解放したので記念に。
どっちもかっこいいんだよなあ……!
▽2016/12/12(Mon)
名前
「ナカハラナカヤ」
中原「お前喧嘩売ってんのか?」
「ちっ違う違う、売ってないです」
中原「じゃあなんだよさっきのはよぉ」
「ここに来る前に働いてた職場の知り合いが、貴方の名前をそう読んだんですよ」
中原「……ナカヤって?」
「はい」
中原「んだとぉ!?」
「僕にキレられても困るんですけど」
中原「……わりぃ。しかし……ナカヤねえ……だからこの名前は嫌だったんだ」
「イチロー」
中原「そうそれ。それ名乗ってた」
「でも滑舌が悪くてイチオーに聞こえたって」
中原「だあああ!そういうとこまで知ってんじゃねえよ!」
芥川「僕も読み間違われるのは嫌だなぁ」
「タツノスケ、でしたっけ」
芥川「うん」
「どうして急にそんな話を?」
芥川「(嫉妬したからなんて言えないよね)……いや、ちょっと気になって」
「なるほど?」
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