The Mitama region Tourist information

――ミタマ地方 観光案内所へようこそ。

01 TOP TOPへ戻ります。

02 エーディア神話と神子 ミタマ地方の神話について

03 ポケモンリーグ要項 ポケモンリーグについて

04 町並み ミタマ地方の街について

05 トレーナー トレーナー紹介

About Mitama Region…

神話と自然と共存する地方である。この地方では、神話ポケモン「エーディア」が信仰の対象として多くの者達から慕われており、彼の力を授かった者たちを「神子」と呼び、神子とその血族たちがこの地方の祭事の全てを司っていた。(詳しくは神話の項目で紹介)
近年までは閉鎖的で、他地方との交流もなく、人の行き来も基本的には認められず、ポケモンリーグなどもなかったが、神子"アスナ"の大改革が行われた。そのため、ポケモンリーグが設立され、他地方との交流も盛んに行われるようになった。
大幅な改革が行われたが、ミタマ地方における"エーディア"への信仰心は揺らがずこれまでとは異なる形で神子やエーディアを尊ぶようになった。
しかし、この変革により新たに見えてきたのはエーディアへの侵攻の裏側にあった巨大な闇であった。

Innovation

"神子"アスナがもたらしたミタマ地方の大改革。
アスナはミタマ地方に生まれた神子の血統の中で強い力を持った女性であったが、その環境に疑問を抱き、ミタマ地方のあり方や自身の生き方を定めるために長らく旅に出ていた。そこから帰ってまず行ったのはミタマ地方の人やポケモンたちが信仰を大事にしながらも、その人らしく生きていくための枠組みづくりであった。

*改革の内容*
(1)ポケモンリーグの設立
ポケモンリーグを設立し、トレーナーたちの実力を確かめる場所を作り出した。設立にあたり、カントー地方を参考にしている。
(2)地域閉鎖の終了
人の行き来などを閉鎖していたが、港の解放・空港の開設などを推奨した。その結果、街には多くの人が行き交うようになり、あらゆる文化がミタマ地方に流れてくる。ミタマ地方にあらゆる活気が生まれた。
(3)他地方との交流
これまで殆どなかった他地方との交流や物流が許可され、ミタマ地方の神話時代から続く歴史的な建造物への観光やミタマ地方にはなかったものなどが多くの人や物の流れができた。
(4)神子制度の見直し
エーディアの血の流れを汲む神子たちとそれに関するあらゆる特権の見直しがなされた。神子となった子供があらゆる面でミタマ地方に使い潰される現状を打破し、神子ではない形で地方を治めていく必要があることを明文化させた。
(5)ポケモンの科学的解明の許可
長きに渡り、ミタマ地方ではポケモンを神使として扱い、それらを科学的に解明していくことを禁じていたがこれらの改革の際に他の地方と同じく、ポケモンたちとのより深い共存を願ってポケモンの科学的解明が許可された。
(6)新文化
ミタマ地方は改革以降急速的に文化が発達し、今までの歴史にはなかったものが数々と生み出されたり、他の場所から流れ込んできた。それらを発展させながらも、ミタマ地方古来のやり方も大切にする新旧の文化共存が求められている。
(7)図書館の一般開放、博物館の設立
これまでは神事に関わるものだけが使用することが許されていた図書館を一般に開放し、多くの人がミタマ地方の歴史に触れられるように努めた。また、文化の保存という意味合いも含めて、ミタマ地方にゆかりの深いものを集めた博物館を設立した。
(8)神殿の一般礼拝の許可
ミタマ地方には多くの神殿や神殿跡が残されているが、これまでは神子とその血族のみが使用するのみであったが大神殿を含め、多くのトレーナーやポケモンたちに解放されるようになった。

この大改革により、ミタマ地方は近世へと足を進めていくことになる。これらの大改革は二十年前に行われ、今となっては馴染みのある光景となってきた。今では、多くの観光客やリーグへの挑戦者が後を絶たない。

Pokemon

この地方では昔から他の地方とは異なり、エーディアの加護が強く、ミタマ地方で生まれたポケモンたちは皆、特殊な進化を遂げる事が多い。その進化はトレーナーがいるポケモンであれば、トレーナーとポケモン双方の心の成長が大きく影響していると近年の研究で明らかになって来た。特にイーブイがその傾向に顕著であり、ミタマ地方では昔から一番最初にもらえるポケモンがイーブイである。イーブイはエーディアの落とし子とも呼ばれ、トレーナーはイーブイを自らの鏡とし、自らの成長の証としてきた。
※研究者 リオン・アニユト博士の報告
ミタマ地方での初の研究者となったリオン博士はミタマ地方のポケモンたちの進化について様々な角度から研究を進めている。特にイーブイの研究にことされ力を入れ、新人トレーナーにイーブイを渡すのは彼の役割となっている。イーブイは彼の研究により、これまで他の地方で発見されている8種類の進化形以外の種類もミタマ地方で進化することを報告している。

【ミタマ地方の神話ポケモン】
エーディア
タイプ:飛行・フェアリー 特性:真理の瞳
伝承ポケモン
ミタマ地方の神話に語られるポケモンであり、現在も信仰の対象となっているポケモン。数十年に一度生まれ変わるしていると言われており、今のエーディアは神子の誕生時に生誕した。(およそ30年〜50年に一度ほどで入れ替わるとされているが、最長で数百年にも及ぶことがあった)
ミタマ地方の神話におけるすべての始まり、原初。人やポケモンの心、自然の言葉を感じ取る特別な力を持っておりその力を持って、全知とされてきた。とても人間には有効的で、よく人々の前に顔を出しており、その特別な念力で人々と会話することができる。また、彼の血を受け継ぐものが「神子」と呼ばれる存在となり、ミタマ地方を治めてきた。

ティエールナ
タイプ:悪・フェアリータイプ 特性:月光の導き
月夜ポケモン
ミタマ地方でのみ見られるブラッキーの進化系。夜空に浮かぶ月のように美しい黄金の瞳を持ち、神託を下ろすと伝えられている神の遣い。

サニーユエル
タイプ:エスパー・フェアリータイプ 特性:陽光の恵み
朝陽ポケモン
ミタマ地方でのみ見られるエーフィの進化系。青空の太陽のように美しい黄金の瞳を持つ。人々に神の恵みをもたらす神の遣い。

※二匹の神使
ティーエルな、サニーユエルは神子とともにエーディアの恵みを人々へ齎す神使である。しかし、彼らは常に現界していられるわけではなく、"月の徴"、"陽の証"を持っている神子のみが彼らを呼びせることができる。その進化は一時的なものであり、役割を終えるともとに戻ることから、カロス地方のプラターヌ博士とリオン博士の研究によりこれらも一種のメガシンカではないかとの共同研究が出されている。

【イーブイの進化系】
ノーマイン
タイプ:ノーマル 特性:天の恵み
適応ポケモン
すべてを受け入れることのできる優しさを持ったイーブイの進化系。すべてのポケモンの力に適応できると言われている。首にある赤い宝石は力を蓄えており、その力でポケモンを癒すと言われている。

ウィングル
タイプ:飛行 特性:鋭い目
天空ポケモン
空をかける自由な翼を得たイーブイの進化系。とても素早く移動することのできる翼を持ち、足には鋭い爪がある。その爪で捕えられるとなかなか脱出できない。

ギフトリル
タイプ:毒 特性:毒の棘
猛毒ポケモン
全身が強い毒で覆われているイーブイの進化系。その強い毒はコンクリートをあっさりと溶解させるほどで体毛一本一本が強力な毒を有している。そのため、取り扱いには非常に注意が必要。

メティーナ
タイプ:鋼 特性:ヘヴィボディ
鋼鉄ポケモン
鋼鉄に包まれた強固な意思を持つイーブイの進化系。体表面の鋼はとても硬く、鋼できた爪はどんなものでも引き裂いてしまうほど。

ドラグルラ
タイプ:ドラゴン 特性:不思議な鱗
地竜ポケモン
誇り高い意志と翼、鋭い爪、牙を持っているイーブイの進化系。首についている宝石は竜の力の象徴であり、この宝石の色が美しければ美しいほど大きな力を持っている。

ソウルスピ
タイプ:ゴースト 特性:影踏み
心霊ポケモン
鬼火に囲まれ、心霊に愛されたイーブイの進化系。さまよう魂たちの導き手であり、額についている宝石が光るときには近くに多くの霊たちが存在しているという。

ビードラン
タイプ:虫 特性:複眼
針蜂ポケモン
尻尾に大きな針を持っているイーブイの進化系。針に毒があり、致死性はないが、じわじわと相手を弱らせていくことできる。オスとメスで放つ香りが異なるため、オスはメスの匂いをかぎわけ探し出すことができる。

ストーエル
タイプ:岩 特性:石頭
岩石ポケモン
岩石に覆われた体毛を持っているイーブイの進化系。体を覆い尽くす岩石は鋼のごとく固く、どんな攻撃からも本体を守ることができる。

アースエル
タイプ:地面 特性:蟻地獄
地殻ポケモン
大地のようにおおらかな心を持つイーブイの進化系。体表面には苔のような生えており、体調の良し悪しをコケの状態から判断することができる。

ファイティ
タイプ:格闘 特性:闘争心
勝者ポケモン
闘争心王政で、常に強者を求めるイーブイの進化系。尻尾の部分がグローブとなっており、第三の手として動き、イーブイの進化系の中では唯一二足歩行することできるようになる。