Home > Text > Book > List > Page

愛して止まない*

[2/7]


アジト解散後、旅客機に乗って5時間。海を跨ぎ別の国にやってきた。
今日はクロロと休暇を取って2人っきりのデート{emj_ip_0173}誰の水も入れないわよ。でも海の水は許す。
潮風にたなびく黒髪、淡いブルーのシャツ……そして白い肌……

「クロロ……今日も絵になるほど素敵よ…」

「そうか」

「よっ!空前絶後のイケメン!絶滅危惧の美形!」

「……頼むから離れてくれるか?」

「いやだ!」

私の腕とあなたの腕は組む運命にありますから。そうね、密着部は赤と青が混ざって紫になってるところよ。
周囲の視線を感じるわね。ちっ、私の威光を喰らいなさい。

ホテルから眺める夜のビーチは、大人のムード漂ってロマンチック{emj_ip_0173}
クロロが望遠鏡から見る景色には天の川がありそうだな〜。
彦星、織姫と違ってあなたと私は年に365日一緒{emj_ip_0173}



「なぜオレの方を向いている?仕事しろ」



[*前へ][次へ#]
2/7ページ