出久の個性が発現しなかったため、雄英高校入学後の事件が起こるまでは無個性を貫いていた。
九歳の頃、体毛を棘化できる男に誘拐され、傷を負うが炭谷に救出される。その際に個性が暴発し、炭谷は敵の攻撃を避けることができずに負傷。それが致命傷となりヒーローを引退し、以後後遺症を負った。
雄英体育祭後に炭谷のフォロワーから当時の事件の被害者として特定される。個性の暴発により炭谷が引退した、という事実から夢主の過失を責めていた。フォロワーの個性により首、肩に重度の火傷を負いながらも爆豪により救出。この一件により出久には有個性であったことが知られるが、「個性があってもなくても、名前は名前」と受け止められる。不仲であった爆豪とは僅かに和解。
その後は個性の制御のため、心操と共に相澤に個性訓練を受けていた。
夏休みに入り、敵連合により個性を恨んではいないかとスカウトを受ける。
個性があることで傷つけあっているという社会は間違いではないのか――。
→本当の幸いに続きます。