辿り着いた先には、
真っ赤で綺麗な椿の花が
咲き連なっていました。
私を呼ぶ者は、果たして、人か、物ノ怪か。
はたまた、怪異か――…。
赤椿の怪異
赤き花が道標となりて、誘い、連れていく。
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About this story
Chapter.1
怪異遭遇者向けの報告スレに上がった話題
赤椿の招待、生垣の咲く小道
赤椿の正体、終幕
明かされる“赤椿の怪異”の結末
Chapter.2
怪異報告掲示板の余談
After Word
後書き