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あ行


石火矢(いしびや)
 大砲。元は弾丸に石を使っていたためそう呼ばれる。落乱の時代では鉛玉。
打飼袋(うちかいぶくろ)
 長い筒のような袋。両端を結び、腰などに巻いて使う。
関連:数珠打飼袋
打ち鉤(うーかぎ)
 鉤に持ち手が付いたもの。壁や長押に打ちこんで、身体を持ち上げたり高い所に登ったりできる。
関連:長押(なげし)
  

か行


開器(かいき)
 隠し戸を開けるために使う道具。はさみ、しころ、忍び鎌、坪錐など。
同:壊器 関連:しころ/忍び鎌/坪錐
鉤梯子(かぎばしご)
 縄でできた梯子に鉤がついた道具。崖を登るために使う。
かすがい
 金属製でコの字型をした釘。本来は材木を留めるために使うが、石垣を登ったり身体を支えたり、時には戦闘時にも使える。また、戸を留めることで追手の足を遅らせることもできる。
金砕棒(かなさいぼう)
 樫の木の棒に鉄板を被せ鉄の廟を打ったもの。鎧ごと破壊できる強力な武器だが、非常に重く余程の力持ちでないと扱えない。
カノン砲
 長距離用の大砲。
かるか
 火縄銃にいれた鉛玉を確認する込め矢。
同:さく杖 関連:火縄銃
耆著(きしゃく)
 赤黒く熱してから急激に冷やすことで磁気を帯びさせた鉄を船の形にしたもの。水に浮かべて舳先が向いたほうが北。
曲佃珠(きょくでんしゅ)
 火薬を詰めた筒を針金で丸く留め、張り子の中に入れた火器。火をつけて高い所から転がし、敵を火攻めにする。海賊が得意とする。
関連:水軍
鎖かたびら(くさりー)
 身につけると刃を防げる。しかしとても重いため忍者は着ない。
煙玉(けむりだま)
 鳥の子紙を糊貼りし、中に煙硝と発煙材を詰めたもの。口火に点火すると発煙し、投げて煙幕をはることができる。
同:鳥の子
黒色火薬(こくしょくかやく)
 化学変化により、ガスと熱を発生させて激しく爆発させるもの。主原料は硝石と硫黄と木炭。日本では硝石が取れないため、忍術学園ではシャムや中国から輸入しているが、人工的に硝石を作ることもできる。
関連:硝石
五色米(ごしきまい)
 米を黒、赤、黄、青、紫の五色に染めたもの。その色と置く形によって暗号ができる。
小柄(こづか)
 刀の鞘に入れておく小刀のこと。
  

さ行


小音聴き金(さおときーがね)
 小さな音を聞き取るための薄い金属製の板。
さく杖(ーじょう)
 火縄銃に入れた鉛玉を確認する込め矢。「さく」は漢字で書くときへん(木)に朔。
同:かるか 関連:火縄銃
しころ
 携帯用のノコギリ。開器の一種。
関連:開器
忍び刀(しのーがたな)
 帯に刺し、邪魔な時は前や後ろに回す。
足がかりにして障害物を超えることも可能で、地面に刺した刀は下げ緒を引っ張って回収する。そのため下げ緒が長く、3m以上もある。
関連:下げ緒七法
忍び鎌(しのーかま)
 折りたたみ式の鎌。開器の一種。
関連:開器
忍び足袋(しのーたび)
 足の裏に熱く綿がいれてある。
数珠打飼袋(じゅずうちかいぶくろ)
 打飼袋を、1食分など一纏まりごとに括ったもの。ただの打飼袋に比べ、どこかが切れても全部落ちることはないというメリットがある。
関連:打飼袋
歯輪術(しりんじゅう)
 回転する歯輪に黄鉄鉱が触れることによって出る火花で火皿に点火する銃。火縄がないため、火縄の匂いがしないという利点がある。
水中すいり(すいちゅうー)
 鉄兜。水中に隠れる際にかぶり、頭を守る。
  

た行


凧(たこ)
 城や陣地の偵察、空撃、食料の空輸に使える。
坪錐(つぼきり)
 戸の錠前や鍵を開けたり、開けるための道具を差し込む穴を開けるための錐。開器の一種。
関連:開器
ツルハシ
 室町時代に作られた農具。乱太郎が池の氷を割るのに使った。
手違いかすがい(てちがー)
 両端が互いに直角方向に向いたかすがい。マキビシの代わりにもなる。
類:かすがい 関連:マキビシ
手甲鉤(てっこうかぎ)
 熊手のような形をしており、手の甲につける型と掌に隠してつけるもの型の2種類がある。主に暗殺に使い、崖を登ったり穴を掘ったりするのにも使える。
天狗櫟の法(てんぐうちーほう)
 卵の殻の中に山椒、烏梅、煙硝、生姜、塩、酢などを込め吉野紙を貼った目潰しの道具。
登はん綱(とうーつな)
 ロープの先端に熊手のようなものがついた、崖を登るための道具。
飛び苦無(とーくない)
 縄の先端に苦無をつけた武器。高い所に打ち込んで、崖登りの足掛かりにすることもできる。
鳥の子(とりーこ)
 鳥の子紙を糊貼りし中に煙硝と発煙材を詰めたもの。口火に点火して投げると発煙し、煙幕をはることができる。
同:煙玉
  

な行


  

は行


袴(はかま)
 忍者の袴は脱ぐと一枚の布になる。
八方手裏剣(はっぽうしゅりけん)
 主に暗殺に使われる。
万人敵(ばんじんてき)
 よく乾かした土の塊の中に、火薬を詰めて導火線を仕掛けた武器。城を守る時、城壁の上から敵に投げる。砕けないよう、投げる前は木枠、または桶で囲っておく。
火縄銃(ひなわじゅう)
 火縄の火で火薬を爆発させそのガス圧で弾丸を飛ばす銃。使う手順は以下の通り。
火蓋を開けて銃口から息を吹き込み中が詰まっていないことを確認したら、銃口を上にして火薬を入れる。次に鉛玉を入れ、それを上から込め矢で突いて確認する。今度は銃を水平に持ち替え、火縄ばさみを引き上げて火蓋を開き、火皿に点火薬を入れる。最後に腕に下げた火縄を吹いて火を強め、火縄を火縄ばさみに挟み、狙いを定めて火蓋を切る。
関連:かるか/火蓋を切る
火矢(ひや)
 前に爆発用の炸薬、後ろに推進用の火薬をつめた飛び道具である。推進用の火薬に点火すると発射し、それがなくなると炸薬に引火して爆発する。
関連:火攻め
百雷銃(ひゃくらいづつ)
 火をつけると連続で発砲したような音がしする。敵の注意をそらすために使う。
焙烙火矢(ほうろくひや)
 黒色火薬を内部に込めて作られた手榴弾。感度が低く爆発力も小さいため、導火線に火をつけないと爆発しない。
  

ま行


マキビシ
 トゲトゲした小さい忍具。逃げる際にばら撒いて相手の足を止めたり、投げつけて相手を怯ませることができる。金属製のものもあるが、もとはヒシの実を乾かしたものを使用していた。
関連:ヒシ
水グモ(みずー)
 水の上を歩くための道具。しかし実際には使わなかった。
  

や行


  

ら行


  

わ行