ALBUM
シュプリングボーゲン
2022/08/21 16:05
年齢21
性別
グライオン♂
身長
171
一人称
俺
二人称
貴方,あんた,きみ,〜さん,呼び捨て
通称「シュプリ」。
本人はおとなしくて恥ずかしがり屋、自分からキスもできないほど奥手なのに、顔が誰にでも足を広げるあの自由人にそっくりなせいで、外を歩くだけで色んな男(あるいは自由人のセフレたち)から「お前、一晩付き合えよ」「こないだの金返せ」とガシガシ絡まれてしまう苦労人。最初は「人違いじゃない?」と真っ赤になって否定するものの、元々血の気が多い性格故に、相手があまりに執拗だと「人違いだって言ってんだろ!」と卓をひっくり返したり、手が出ることも(ただし喧嘩は強くない。普通にボコられてその辺でのびていることが多々ある)。それなのに面倒事が絶えない賭博通りを根城にしているのは、この売られた喧嘩は買う血気盛んな一面と、賭け事への本物の愛があるから。例の自由人であるクアラとは一切の面識が無い。
クアラがATMからお金を下ろす感覚で無感動に強運を使っているのに対し、シュプリは勝つか負けるかのスリルを心から愛している正統派のギャンブラー。大富豪になりたいわけでも、他人のプライドをへし折って君臨したいわけでなく、ギャンブルで得た金で今日美味い飯を食べて、静かに暮らせればそれでいいという地に足のついたスタンス。故に無茶な大博打には乗らず、勝てる確率を冷静に計算し、確実に勝ちを拾いに行く。博奕を命のやり取りではなく、何処までも知性と運の対等な勝負としてリスペクトしていることから、クアラと違って自分の体を賭けたりする勝負は受けないようにしている。以前海坂に絡まれた時には全力で逃げた。
元々、実力はあるのに「俺なんて……」と自分を過小評価するタイプ。そこに、クアラに散々振り回されて心に傷を負ったパイプラインに、クアラと見間違えられたことをきっかけに猛烈にアタックされ、俺なんかをこんなに求めてくれる人がいるんだと、押し切られる形で付き合い始めた。自分はクアラの代わりなんじゃないかと薄暗い予感はありつつも、パイプに求められる時間が自身の傷ついた自己肯定感を少しずつ満たしていったのは事実であり、パイプの温かさに触れて自己肯定感が正常に戻った時、皮肉にもまともな倫理観と判断力を取り戻してしまったことから、『求められて嬉しい』と『その人が好き』は違うのだと気付いてしまった。
普通なら傷付けたくないからと適当な理由でフェードアウトしたり、騙し騙し付き合い続けたりするところだが、自分を救ってくれたパイプに対して絶対に嘘をつきたくないと、逃げずに正面から向き合い、別れを切り出した。「パイプのおかげで俺はまともになれた、本当にありがとう」という心からの救済と感謝の言葉により、破局後の関係は泥沼にならず、今では良き友人関係且つ後ろ盾へと着地した。
「ねぇ、勝負しようよ。運否天賦を楽しもうじゃない。俺は自分の命も身体も賭けない。この冷えたチップのやり取りだけで、どちらのツキが上か白黒つけよう」
「パイプのおかげで、俺はまともになれた。パイプのことを振るのは辛いけど、俺は自分に正直でありたい。……俺を身代わりじゃなくて、俺自身として愛してくれて本当にありがとう」
「助かったよパイプ。お礼に今度、美味い店の飯奢るよ。あ、でも、あいつの代わりに絡んできた男の胸ぐらは、俺もきっちり掴み返しておいたから。俺だって、ただのおとなしいだけの男じゃないんだよ?」
