小鳥遊 ─ たかなし ─

「相手の強さなんて関係ない。いつだってわたしが最弱だから」
「みんなで楽しみましょう、小鳥遊ちゃん企画〜!」


■基礎情報
種族:アチャモ
特性:もうか
性別:女
年齢:25歳
身長:145cm
性格:さみしがり

一人称:わたし
二人称:貴方

■背景
 遺された町に生まれ、最弱のアチャモのまま育った。母親は小鳥遊の卵を出産した際に息を引き取り、父親も小鳥遊を育てることを優先したことで栄養失調となり死亡。町の子によくある典型的な天涯孤独の身となった。ゆるりに保護されてからは必要最低限に健康的な生活を保障され、その上相棒や友人などたくさんの人との繋がりを得た。
 自分の性質に自覚してからは一定の場所に留まらないようにと、町を出て行った。社会に出るにあたって出生がハンデとなるため、丁寧な喋りを心掛け、勉学に励むようになる。そのかいあって有名大学の看護学部を首席で卒業している。

■特徴
 重度の分離不安症を抱えており、誰かが傍にいないと不安で仕方がなく、傍にいてくれる人には依存し離れられなくなる。特に夜はその症状が酷いもので、1匹で夜を過ごすときはほとんど眠れずにいる。そのため、日中の眠気が強くて仕事は午前中に片付け、午後は操の店で昼寝をしている。
 他人に依存をすると天真爛漫でやりたいことをやり、人生は楽しく明るく走っていくもの! の自分らしさが発揮できず相手に合わせるようになる。それが嫌でできるだけ依存しないように2〜3年で居住地・仕事を変えるようにしている。看護師として勤めていた病院も3年目で退職し、現在は保健師として冥界保健センターで働いている。

■ポケモンバトル
技構成:ほのおのうず・ひっかく
    でんこうせっか・ひのこ

 キャタピーより脆く、ピンプクよりも拙く、ヌメラよりも弱い。バトルの才に一切恵まれず、闘争心は胎内に置き去りとし、勝利は来世へ期待するしかない。強さを諦め、弱さを極める程バトルには不向きである。
 話術で争いを避け、もしもバトルに巻き込まれるようであれば背を向けて逃げる。小鳥遊の戦歴には黒星しかない

■自宅関係
名月『相棒』
「探してほしくないから黙って去るのになんで見つけるかなあ!」
 苦楽を共にし、支えあった仲。戦えない小鳥遊の代わりに名月が矢面に立ち、小鳥遊はそんな名月のフォローをしてきた。頼れる兄のようであり、世話の焼ける弟のようであり。時と場合によって立場が逆転する。
 1番信頼できる相手だからこそ、依存をして関係を壊したくない。そのためには名月と適度に距離を置く必要があり、黙って行方をくらますようになる。しかし、何度引っ越しても見事に新しい住居を見つけられる。探すなと言っているのに探すから困っています。

歩夢『大切な親友』 
「わたしたちはもうお友達に戻れないのかな?」
 幼少期を共にしていた子。お金にも食料にも困っていたため、一時期は歩夢と共に悪事を働いていた。とはいえ、小鳥遊ができることといえば囮になって相手の気を引くくらい。直接的なことをしていたのは歩夢である。
 しかし、盗みも人を騙すことも小鳥遊の良心は受け入れられず、言い争った末関わることが減っていった。小鳥遊が町を出る頃には顔すら合わせなくなった。理解も共感もできないことが多い正反対の2匹だが、小鳥遊は昔みたいに歩夢と笑いたいと願っている。

良絡『大学の先輩』
「先輩、いい加減やる気を出してくださいよ」
 学部が異なる大学時代からの先輩。和楽器サークルを通して知り合った。目を離せば眠っているし、やる気がなくて留年をするしと何かと問題を起こす先輩で放っておけず世話を焼いていた。そうしたら懐かれた。立場逆でしょうが。
 卒業後しばらくは連絡をとりあっていなかったが、小鳥遊が冥界保健センターに勤めるようになってから、良絡が冥界保健センターと関りをもつシヨシ霊園にて墓守をしていることを知り、再び関りをもつことになった。相変わらずぼうっとしていて危なっかしいね。

恋里『気の合う友人』
「れんちゃん、ときめくものゲームしよー!」
 学部の異なる大学時代からの友人。図書館で調べ物をしているときに出会い、仲良くなった。当時は自身の性質のことは知っているが、人付き合いについてまだ自分の在り方を確立させていなかったため、恋里とは難しいことを考えず普通に親しくなった。
 特定の場所で特定の人と関わることに期間を設けるようになった後も恋里との交流は続いている。距離を置くことも考えたが「誰か1人くらい事情を知っている人がいた方がいいでしょ?」と言いくるめられたのだ。

『教え子』
「家庭教師は受けてもいいけど、期限は2〜3年ですからね」
 オープンキャンパスの案内をしているときに見つけた後輩。先輩と話そうコーナーで会話し、サークル見学に来ているのを見つけてやたらと絡んだ覚えがある。その場限りの関係のつもりであったが、どこからか小鳥遊は根っからの野生であるにも関わらず首席の成績を収めているという有能さを聞きつけ家庭教師を頼み込まれた。
 親密な相手を増やしたくないので断っていたが、あまりのしつこさに2〜3年の間だけならと期限付きの家庭教師を請け負うことになる。

宗玄『元カレ』
「わたしはもう、貴方の道具でも玩具でもない……っ」
 1番長く付き合っていた元彼。自分勝手だし、こちらの考えなんて聞かずに決めていくし、先に行ってしまうしと小鳥遊のことを置いてけぼりにするような男であった。それでも時々足を止めて振り返ってくれる優しさが好きだった。
 大学生になってわりとすぐに付き合い始めており、歩幅は違えどそれなりに順調な関係ではあった。しかし小鳥遊の性質を「重い」と言い始め、次第に恋人というよりも便利な玩具のような扱いに。もしかしたら最初からそう見ていたのかもしれない。最終的に宗玄の浮気現場を目撃し、小鳥遊の方から逃げるように距離を起き、自然消滅している。

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