青椒肉絲



「ジャニーズWESTのbayじゃないか。今月は望月真夏と?」
「M田崇裕でお送りします」
「はまちゃんやー」
「はまちゃんやでー」
「なんかあれやな。もう空気がゆるいな」
「ほんま?」
「ほんまほんま。癒されるわー。マイナスイオン出てる」
「僕が、真夏を含めた全ての女性を癒しまっす」
「はいじゃあチーム名考えまーす」
「スルーせんといてよ」
「お腹いっぱいやからツッコミできへん」
「あー、わかる。この仕事の前がね、僕たちオフやったんすよ。せっかくやからってごはん行ってきまして」
「中華めちゃくちゃ美味しかったなー」
「そうなんです。中華行ってきましてね、お腹いっぱいなんすよ」
「もちろんラジオもちゃんとやりますよ?でもね、美味しすぎたんですよ」
「真夏めちゃくちゃ食べたな。太るー太るー言いながらどんどん口に吸い込まれてった」
「美味しすぎたわー青椒肉絲が最高。1人で2人前くらい食べれそうやった」
「実際食べてたで?」
「食べてへん。一応節制してる。あれやわ、はまちゃんが悪いねんで?」
「俺?」
「はまちゃん優しいからさ、私が頼みたいけど我慢しようとしたら『俺も食べたいから』って言って全部頼んでくれたやん。そんなん嬉しいし、太ってまうわ」
「普通に俺も食べたかったんやで?別に真夏のためちゃうから」
「そういうとこ!リア恋やわー」
「ちょっとバカにしてるやん」
「してへんわ」
「まあこんなお腹ぱんぱんの2人でお送りするわけですけれども、どうします?」
「青椒肉絲は?」
「最高、美味しい」
「今からでも食べたい」
「ラジオ終わったら行こう」
「お!ええね、ってだめや!太ってまう!ちゃんと仕事しよう!今月はチーム『青椒肉絲』がお送りします!カロリー消費するためにいっぱい喋るよ!」
「中華、予約しとく?」
「……はい」
「マネージャーさん!俺の携帯取って!予約する!」

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