諧謔
我の在りし日
腐乱せむ

短歌と俳句と詩
誰ぞなり敷いた季節はいびつだと我ら笑って入れ替え遊ぶ

まちあかりひとつひとつを吹き消してきみの手を取り夜明けに駆けた

花言葉「約束」或いは「復讐」似合わぬ花冠かかんわらう指先

尾ひれまで赤く広げて掬えずに和紙を破ったおれを恨むか

輪っかのる頭になれどいまはまだ掌おいていてくださいね

夜のさき愛と罪とを百語るとうにぼくらは永遠でした


20200520短歌

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