境界融和世界の幻門ゲート

すきっと08「エルデの観察日記」
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時系列:本編第16話以降のお話です。

エルデ「ぐーてんもるg」
かなで楯山たてやまさん!!」
エルデ「……」建物が揺れましたねって顔
きょう「奏さんおちつ――」
奏「落ち着けないわよ御影みかげちゃんのは私がやるって言ったでしょ!! 慣れてない子いるんだから分けてください!!」
エルデ「……それは怒られますね」ふむ
御影「ゆ、悠里ゆうりさん、最低です……!!」
鏡「ち、違……わないけど、落ち着いて御影!! 悠里はほら、家≠ナ慣れてたから……! きょうだいのをやってたらそんなに気にならなくてつい」
奏「本当ですよ御影ちゃん男の人の下着だって見慣れてないぐらいなのにかわいそうですよ!!」
悠里「いや、わるか……わる……いや、悪かった」真顔
エルデ(ほほう、珍しく認めましたね。しかし……おや)
介「……」階段の上で視線らしてるぞ
エルデ「ぐーてんもるげん。行かないんですか」
介「どうも……いや、おれが行ったらただの変態って言われそうで無理だよ」
エルデ「思春期の子供ですか」
介「一つ言っていいかい。おれとあの子たちの年齢差を考えてくれ」ZAQ
エルデ「にぎやかなお父さんは思春期でしたか。ですが今大切なのは紅茶なので同情するならミスリルを持ってきてください」すたすた
介「そのネタ鉄板なのか?」真顔
エルデ「ぐーてんもるげん」リビングの扉ばーん
奏「煤@あ、シャッフェンさん!? ごめんなさい、気づいてなくて……」ばたばた
悠里「あ、おお、よう……」正座させられてた
エルデ「」きらーん
鏡「煤@ごめん今洗濯物たたんでて、悠里これしまって!!」
エルデ「いえ、私は特に気にしませんので。変態はさておいて」
悠里「お前今刺したな!? いや何後ろ来――」
エルデ「」つんつんつんつん
悠里「マッッッッッッッッッッッッ!!!」ビリビリビリビリ
エルデ「女性の下着を許可なく触ったと聞こえましたが本当ですか」つんつんつんつん
悠里「ちょっっっっっま!! やめ!! 他意!! ねえわ!!!!!」
エルデ「やめろ? やめろとおっしゃるなら竜のうろこを」
悠里「」ちーん
奏「……シャッフェンさん、ありがとう。これで楯山さんもりて分けてくれると思います」同志の目
エルデ「いえ。さて、紅茶にしましょう。今日のおやつは――ほほうパウンドケーキですか」悠里が作った焼き菓子取り出し
御影「あ、の……ゆ、悠里さん、大丈夫、ですか……」
悠里「」ちーん
介「鬼だ……」ぞっ
鏡「……僕、洗濯物分ける時奏さん呼びます……」震え

 エルデちゃんの観察結果「今日もあそこのお宅は賑やかでしたね」



 御影はこの後共同生活に慣れてきた頃に悠里を許しましたとさ。
 悠里は孤児院出身ということもあり、その辺は慣れたものです。一方御影と介は完全に一人っ子。これは差が出ます。
 一つ言えるのは、家事をしようとした悠里は悪くないと思うんですが……ね。思春期って、つらいね……(どちらの気持ちもわかるから余計つらい)。


本編接続リンク

番外編前の話
第16話「Restart, and Remember, and…」

続きの話
第17話「あの日=v

ルビ対応 2021/06/06


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