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幼馴染みが旦那様?!







──あれから体育館で入学式が始まり…。

校長先生の話と担任の先生の紹介と…。

長い長い式が終わった。


ちなみに私のクラスの担任の先生は二十代後半の女の先生だった。


式の後は、HRをして高校生活一日目が終わった。


――奈美ちゃんと一緒に教室を出て昇降口に向かい、上履きから下足に履き替えてから校門のほうに向かうと…。

そこは新一年生の生徒とその親で溢れ返っていた。


「……あ、お母さんいた!」


暫くして奈美ちゃんがそう声を上げて…私に "美亜、ごめん!行くね!" とそう私に断りをいれてから奈美ちゃんはおばさんのいるほうへと駆け寄って行った。


奈美ちゃんがいなくなってしまって私も必死で爽ちゃんの姿を探すもどこにいるのかわからなくて途方に暮れていると…。


「美亜!」


そう聞きなれた声が聞こえてきて声のした方に振り向くと…。

そこにはスーツを着た爽ちゃんが立っていた。



私は爽ちゃんのスーツ姿を見るのは初めてで…。

だから爽ちゃんが "どこにいるかわからなかったんだ。" と思い直した。




「…美亜?どうした?」


爽ちゃんのスーツ姿に見惚みとれていたせいか…呆然としていた私に爽ちゃんが不思議そうにそう声をかけてきたから私は思わず…。


「…爽ちゃんのスーツ姿、初めて見た…。」


そんな言葉を発してしまった。


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