3、4枚目は制服、5枚目は過去(壱琉と出会った頃)


凌玖しのぐ(ガブリアス♂)


ゆうかん|暴れることが好き|さめはだ
22歳|186cm|俺/お前、テメェ

シュヴァルツ奴隷監視局員。気さくで面倒見の良い性格。男らしい。
元は凌玖自身も奴隷側のポケモンで、改造・実験に使われていた。そのせいで身体中に傷痕が残り、今でも時々実験の反動による全身の激痛に襲われることがある。

恋仲の壱琉いちる(アブソル♂)のことは放っておけず、何かと気にかけている。戦闘が好きでよく地下闘技場に顔を出すが危険も多いため壱琉に止められている。しかしやめない。
服の下はどこを見ても傷痕だらけのためなるべくは他人に見られないようにしている。

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シュヴァルツにポケモンの強化という目的の実験のために提供され孵る前から手を加えられていたタマゴから産まれた改造ポケモン。それから被験体としての奴隷としてシュヴァルツアジトの地下で多くの実験を受け続けて育った。
その中でも凌玖は誰よりも多くの実験を受けても尚生き延び最終的には奴隷から解放されたという唯一の実験の成功例。

幼い頃に同じ被験体として奴隷となった火焔かえん(当時ヒトカゲのリザードン♂)は後にも先にもこれ以上ないほど大切な親友。
火焔は何も知らない凌玖に外の世界を、感情を、笑顔を教え、自分を表すものが奴隷番号しかなかった彼に名前を与えた。
凌玖の知らなかった希望を火焔は与え、互いの存在があるおかげで二人とも生き延びたが、その火焔も度重なる実験により心がすり減り、とある一件により完全に心を閉ざした。
その後凌玖と火焔の二人で殺し合い生き残った者のみ奴隷から解放されるという条件の下戦い、勝利した。失っていた心を取り戻し、自身の分の幸せを託してきた火焔を殺して奴隷から解放された。

火焔を殺したことで外に出てからその彼から教わり備わっていた心を閉ざしがちだったが、周囲の人のおかげで徐々に感情を取り戻した。現在はシュヴァルツに本人の知らないところで巨大な力を持つ最終兵器のように扱われ、保管の目的であまり外部に出ず失われる危険のない奴隷監視局に配属されている。

口調
「〜じゃね?」「〜だろ」等乱暴すぎない程度に砕けた口調。敬語は苦手な方で「〜っす」という語尾をつける程度。
それなりによく喋る。丁寧に考えながら話す壱琉とは違い、頭に浮かんだままに言葉を発している。

「俺は凌玖。種族はガブリアス。シュヴァルツってとこにいんだ。んー簡単に言うと何でも屋?依頼があれば人探しから護衛とか戦闘まで何でもやるから、よろしく!……まあ俺そん中のちょっとした役職就いちゃってるからあんま任務には出ないんだけどな」
「ああ、いいぜ、かかってこい。負ける覚悟があんならな」
「おーい壱琉、呼ばれてるみたいだぜ」
「あー壱琉素直じゃねぇからなぁ……でもあれ本心じゃねえからよ、あんま悪く思わないでくんねぇかな」

×壱琉の細やかな設定群

壱琉以外との関係性
凌玖はシュヴァルツ内では顔が広く、多くの人と仲が良い。個々を大切にしないわけではないが広く浅くという関係の持ち方をしがち。

・凌玖と壱琉にとって同僚のカルミア(パンプジン♂)ヒガンバナ(バクフーン♂)は共通の友人。気心の知れた間柄で4人の間には遠慮がいらない関係になっている。
二人ともシュヴァルツに入ったときからずっと気にかけてもらっていたため誰よりも懐いている。

みつ(アブリボン♂)はいつも何かと面倒を見てくれる先輩。奴隷から解放されてから一番最初に声をかけてくれた相手で特に慕っており、兄のように思っている。

ジェド(サンダース♂)は蜜と同様奴隷から解放されてすぐの頃から気にかけてくれていたため、ひととして誰より慕っている。
真面目すぎる面は上司として面倒だと思いつつその人柄には人一倍の信頼を置いている。
またジェドも同じ反転目を持つ者として、他人と違うということに対しては理解を寄せようとしてくれていることもあり、特別気を許しているところがある。

イーヴォ(トゲキッス♂)からは解放後も変わらず奴隷として見られており、奴隷時代の番号である「527番(ごーにーななばん)」という呼び方を今でも続けられている他遊び感覚で精神的にも肉体的にも虐めてくるため忌み嫌っている。

むすび(ニンフィア♂)のことは壱琉に危害を加えてくる相手として酷く嫌っている。凌玖にとっては結の行動原理からして理解できるものではなく、また性格の面でも相容れない相手だと感じている。結は誰にでもあまり悪い顔をすることのない凌玖にしては珍しく一切嫌悪感を隠そうとしない相手。