小ネタ帳

此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。


▽あゝ、雨が降っている。

布団の中でもぞもぞとスマホを弄っているとちょくちょく起こる現象について哲学風に語ってみただけの話。そろそろ起きようかなって時に冒頭文がふと頭にこびり付いて離れそうになかったから、思い浮かぶまま言葉をつらつらと文章に起こしてみただけ。偶に起こるこういう衝動is何。
ちなみに、最後の一文をタイトルに持ってきたのは何となく響きが良いし内容に合っていたから。頭の部分を、『嗚呼』にするか『あゝ』にするかでちょっとだけ逡巡したけど、短い時間悩んだ末に後者に決めた。理由は、前者での表現系は過去に何度も使ってきたから、偶には違う表現を使ってみたかったという感じ。その他の理由として、書いた当時リアルに窓の外でボタボタと雨垂れの音を鳴らす程雨が降っていたから。タイトル付けた後に二重の意味になる事に気が付いた。まぁ、いっか。
▼以下、本文。


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2024/03/28(17:16)

▽思考をやめられない。

ふと目が覚めた真っ暗な布団の中で思い至った事を文章にしてみた次第。
尚、直前まで支部でturbの二次創作漫画をただ何となく読んでおりました。一応、感想としては自分が持つ視点以外から受ける刺激をもらえて純粋に面白かったな、とだけ。天江戸ちゃんが好きな絵師様だったみたいで、天江戸ちゃんがいっぱい描かれてたの可愛い。自分はあまり天江戸ちゃん達を扱ったお話を書いていないので。というか、落とし込みが甘くてまだ彼等への理解が浅く追い付いていないとも言える。もっと特命調査組書いてみたいね。話が脱線しとる……閑話休題。
何も考えずにただパラパラ漫画の頁を捲る間すらも脳裏では常に何かを考えている節があるので、何も考えずにただ物語をなぞって読むという行為をしている事そのものが珍しい自分。其れを客観的に外からの視点で考えた時、他人にはどういう風に映るのかな。定期的に夢小説に成り得ない哲学的思考をばら撒くので、取り敢えず頭の中を整理する意味で文章という形に起こしただけ。誰得とか何も考えてない代物。ただ目の前にある事象を、何も考えずに眺めて上辺だけをなぞって浚って見る事が難しい自分の質を具現化しただけなのかもしれない。思考してばかりの脳味噌に疲れたという感情が張り付くかは別として。
▼以下、本文。


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2024/01/05(08:08)

▽『君に乞う物語/争いパァチィ』。

一人と一匹の喧嘩回。
単なる母親の取り合いっこしてるだけ。作者大好きママ大好きな二人。でも、喧嘩が激し過ぎれば言葉の応酬も凄い二人。ママには内緒の罵詈雑言。ママの前では慎ましく大人しくしてるけど、二人きりになった瞬間剣呑とした空気になる。二人だけの時だけ口悪くなったら最高かな(笑)。ビジネス仲良しフレンド。但し、利害が一致している時限定で本気でタッグを組む仲。ママに害為す敵は皆殺しな、超絶重めな愛情で以て慕う。軽く物騒極まりない子達である。放任主義ではない為、ある程度は躾済み。度が過ぎればお叱りが飛ぶ。

◇◆◇◆◇◆◇◆

 ――今回は、そんな二人と一人が織り成す日常話である。


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2023/05/16(06:33)

▽『君に乞う物語/名無シの者達の語り場』。

※話の時系列は、【歓迎パレェドの幕開け】の直後に当たる続編。

◇◆◇◆◇◆◇◆

 ――此れは、とある売れない作家の女が、或る一人の男との初邂逅を果たした、その後のお話である。


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2023/05/16(05:11)

▽『君に乞う物語/歓迎パレェドの幕開け』。

原作ドラマCDのノベライズ『Are you Alice?』全巻三巻を読み返し中に、当該作品に登場する『名無シの騎士』を思い付く。『アユアリ』に初めて出会い読んだのは十代の学生時代の頃だったが、当時から三巻の作中『鏡の国』にて登場する“白の騎士”が好きだった為、再度推す形となった模様。よって、CV:森川智之な“白の騎士”をモデルにベースを構成し、出来上がったのが『名無シの騎士(のちに改め、白亜の騎士/イメージCV:梅原裕一郎)』となる訳である。主に、彼と主人公を中心に物語を描いていく予定。
▼登場人物
*このお話の主人公。名無シの作家。女。彼等を生み出した作者であり、創始者。導師みたいな力を有していたらしく、或る日自分が書いた物語の断片に登場する人物を顕現させてしまった。自身が望んで生み出した以上、責任を持って最後まで面倒を見るつもりである。一人称は『私』だが、気が緩んでいたり素が覗くと『俺』と口にしたり。性格は、内気で臆病且つ短気で煽り耐性が低い。今のところ、本名は不明。
*名無シの騎士。改め、白亜の騎士(イメージCV:梅原裕一郎)。全身真っ白な男。色素の薄い髪と瞳に、白磁の陶器のような白さの肌を持つ。騎士と名乗るからには、誰かを守るのが自身の存在意義と定める。作者であり、創始者たる女の存在を崇拝するが如し敬意を払って仕えている。曰く、自分は彼女の従者サーヴァントな立ち位置らしい。女を、“我が主”“主人”“マスター”との呼称で呼ばう。自身の後に生まれた存在である黒耀の給仕婦を毛嫌いしている模様。顔を会わせるなり、顰めっ面を向け、嫌そうな態度を示す。彼女の前でだけ口が悪くなる。普段は生真面目の堅物みたいな雰囲気を纏っている。一人称は『私』だが、素が出ると『俺』に変わる。のちに、白を基調としたイメージから、『Weisヴァイス』との名前を貰う。名付け親は作者の女。尚、意味は独語で“白”という意味らしい。更にその後、先に渾名を付けてもらった黒耀の給仕婦を羨み、愛称を付けてくれと強請ねだる。そうして、『ヴィー』という愛称を貰う。
*黒猫の給仕婦。改め、黒耀の給仕婦(イメージCV:花澤香菜)。全身真っ黒な人型を取る雌猫。上品に整えられた毛艶の良い自慢の毛並みに、金色のお目めが特徴。普段は閉じており、おっとりうっすらとだけ開いたような糸目状(如何にも猫っぽく)。機嫌を損ねた際に開眼する模様。怒らすと恐いし、鋭い自慢の爪でバリバリ引っ掻いちゃうぞ。メイドに相応しくお淑やかに慎ましくを努めてはいるが、先に生まれた白亜の騎士の事を敵視している為、彼の前だけ内にひた隠す熾烈な性格を露わに。女を、“ご主人様”“可愛い子猫モン・シャトン”“マイ・レディー”との呼称で呼ばう。一人称は『ワタクシ』。のちに、黒を基調としたイメージから、『Noirノワール』との名前を貰う。尚、意味は仏語で“黒”という意味らしい。その後すぐに渾名を付けてくれと強請り、念願の愛らしい『ノア(ノーワ)』という愛称を貰う。
▼その他備考
始めの内は適当に呼んでいたが、のちに仏語もしくは独語で、白と黒という意味で呼び分けるように。
白→白亜の騎士→Weisヴァイス→愛称:ヴィー/黒→黒耀の給仕婦→Noirノワール→愛称:ノア……みたいな感じで。
対称的な存在で互いが互いを宿敵ライバル視している。

◇◆◇◆◇◆◇◆

 真っ黒な紙の頁には、白い字でこう記されていた。
【――此れは、とある一人の女が或る物語を書き始める、始まりのお話である。】
 以下は、白地の紙で物語は綴られている。


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2023/05/16(04:32)

▽『飼い主と飼い猫な関係性。_ワタシの飼い主になってみませんか?と誘ったら、食い付いてそのまま離してくれません!』

▼メイン登場人物
・配信者:ルシフェル・ドラゴニア→本名:伊達龍人。尚、ライバー設定として、堕天使×ドラゴンという感じで、堕天したのちに竜族の者に拾われ育てられた故に、半神半獣みたいな存在であるらしい。ルシフェルの元ネタは、堕天使ルシファーより。恋愛観点からのみ言えば、一度惚れるとずっと一途。悪く言うと重く執着するタイプ。好きになった相手にはとことん尽くすタイプで、最終的には、どろどろに甘やかして自分以外の存在とは生きていけないところにまで落とす気満々である。ガタイが良過ぎて興味の無い相手以外には無愛想な為、見た目だけで判断するとモテがちに見られるが、実際はそうじゃない。故に、何方かというと、男ばかりにモテる(ノンケ故、遺憾の意)。年齢設定は、中の人と同じく(28)設定。身長:189cm。イメージCV:細谷佳正/阿座上洋介。配信日以外は基本的にバイトばかりで、●ーバーイーツでシフト時間中走り回っている。故に、鍛えられており筋肉ムキムキで、体力を持て余している。性欲は強めのむっつりスケベタイプ。好きなものは、猫や小動物とゲーム。
・配信者:入野エル/入野L(大天使ミカエルより)→本名:狩谷江実。尚、ライバー設定は、“人間になりたかった猫”という事から、猫族の獣人且つ亜人な設定。中の人の普段からの素をそのまま投影したキャラ作りをしている為、素で猫っぽい。曰く、特別キャラ作りしている訳ではないとの事。リアルに疲れたら人語を話す事を止め、猫語化する。恋愛経験値はゼロの超絶初心者な為、相手方には滅茶苦茶優しくお手柔らかにを求めている。体力が無いので、一度に求められ過ぎても途中で限界を迎える事間違い無しな部分を改善しようと模索中。年齢設定は、中の人と同期しているので(26)設定。身長:156cm。性欲は其れなりのレベルだが、全くの未経験者にしては強め傾向か(?)。何方かというとむっつりタイプ寄り。一度心を許し懐いた相手には甘えの姿勢を見せる事も。好きなものは、猫とゲームに歌と踊る事。バイト先では、源氏名として仮に“ミカ”と名乗っている(龍人命名/曰く、“天使みたく可愛いから”)。元ネタは、大天使ミカエルより。
・オカマ・スナック経営ママ、男鹿真千子(本名:男鹿真千夫)。龍人が上京した際に世話になった人。定期的に顔を出すようにしているらしい。彼曰く、めっちゃお人好しな善人な人。江実が上京してからのバイト先となる。営業は昼間〜深夜一時まで。午前中はカラオケ兼スナックで、昼に一度閉まった後、夕方過ぎからスナック兼バーとして開店する。ジェンダーレスの問題に理解有る心優しきママさん。
・常連客の金髪イケメン外国人、デイビット。新人スタッフとして入ったばかりだと言う“ミカ”の事を気に入っている模様。性に対してはバイセクシャルであると公言している。ママのお気に入りでもある。所謂、在日欧米人。年齢は(38)。密かに江実を狙っているらしく、龍人は警戒を抱き、ライバル視している。容姿モデル→リコリコの義正。
・正臣(28)。ライバー名は弄り無しのまんま“まさおみ”。愛称は“オッミー”。龍人の友人。腐れ縁ながらもずっとつるんでいる為、付き合いだけは長い。配信仲間でもある。実はゲーム意外にも絵が得意で、龍人のバーチャル像であるルシフェルのキャラデザを起こしてくれたのもこの人。2Dと3Dデザインも同じく。以前は顔出し配信していた系の人で、配信者の中では古株な方。普段何してるかというと、女装癖を持つ為、新しい衣装や装備が手に入ると定期的に龍人の元へ見せに来る。
・祐希奈(27)。江実の友人。ヲタク仲間。江実がライバーとして頑張っているのを常に陰で応援している。百合・薔薇どっちもイケる系のディープなヲタク。もし江実がやばい輩に付け狙われたりなどしたら、その時は自分が全力で守ると密かに思っている。その為、彼女に近付く野郎には兎に角警戒心剥き出しで接する。故に、のちに紹介を受ける龍人の存在を鬼警戒している。
▼以下、追記より物語展開。


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2023/05/16(04:15)

▽深淵を覗いた先で見たもの。

先に書いた物の後、珈琲を飲んである程度眠気が覚めたので。興が乗ったのもあり、続きっぽい物を書いてみた。一人と一匹が織り成すお話、その二。
どうやら、彼方側・・・のもの達へ名前を名乗る行為は、お勧めしない事らしい。あと、異形の者は、珈琲という飲み物が苦手な様だ。そんな物を飲む位なら、紅茶の方を飲むんだそうな。まぁ、好き嫌い分かれる飲み物だからね。斯く言う俺氏も、少し前まで飲めなかった人種。いつの間にか飲める様になってたみたい。此れが、俗に言う“大人の階段を上った”事になるのかな? 人間て不思議……。あんなに苦手意識の持ってた物をあっさり飲める様になるだなんてね。本当に不思議だわ〜。

※ちな、カスタードプディングやフラップジャックは、英国の伝統的お菓子なる。カスタードプディングは、所謂日本でもお馴染みのタイプのプリンなる物だが、その他“プディング”と名の付く物は、実は全く想像と異なる食べ物だったり。フラップジャックは、ザクザクとした食感の食べ物で、日本で言うところのシリアルバーみたいな物。英国では、“家庭の味”というくらい日常的に食べられている物だそう(未だ食べた事は無いけども)。
▼以下、追記にて本文。


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2023/03/18(05:12)

▽君の涙を拭い去れたなら。

――大切だからこそ、ずっとずっと一緒に。
時刻はとっくに深夜帯をも過ぎた頃、連続で本を読破して眠気が襲ってきて。ちょっくら軽く一寝入りしようかと目を閉じかけた際に、ふと脳裏に思い浮かんだ一文を書き出してみたらこうなった。広げてみたら、案外物語っぽくなったので、もう少し肉付けして話を広げてみたら、其れらしきお話が一本出来そうかも……と書き上げてみて思ったなり。
少し不思議でちょっぴり不気味さをスパイスに散らしたような雰囲気のストーリーに仕上がった感。たぶん、本格的に登場人物キャラクター等練り上げたら、人外×人間ものが出来上がりそう。一応、そんな設定を描きながら書いてはいたつもり……。
ちなみに、眠気来る直前まで読んでいた本は、ヤマザキコレ先生の『魔法使いの嫁(19)』と『ゴーストアンドウィッチ(1)』。何方も超絶大好き、此れぞ至高のファンタジーといった作品なる(ダイマみ……)。完全性癖ドストレートなど真ん中を貫かれた作品故に、己の永遠の愛読書ぞ。
▼以下、追記より本文。


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2023/03/18(05:04)

▽大包平とボールペン。

半覚え書き。10/22の夜、大包平が極めて修行から帰ってくるのwktkし過ぎて、完全意識寝落ちる直前までずっと大さにネタ考えてて思い付いてたネタの断片(タイトルの事)。何か大包平にボールペンプレゼントするようなお話考えてたんだと思うけど、その理由が何だったのかを忘れた……orz。確か、ハロウィン系に纏わる何かだった気がするけど、何でハロウィンにボールペン渡すのかの繋がりが謎過ぎて、起きてから内心頭抱えてウンウン唸ってる。取り敢えず、俺は何かしらで大包平にボールペンをプレゼントという形で渡したいと思ったらしい事だけは分かった。でも、何でボールペンなんかは分からん。何でや。一先ず、極めた大包平眺めながら熟考してみるわー。


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2022/10/25(06:48)

▽お頭でテーマ『夏』ネタ(没→お蔵入りしたver.)。

他所様企画で提出した山鳥毛夢『真夏の青に映える白』を書く前に書いた代物なり。ちょろっと書き出してみたは良いものの何か気に入らなくて没にした物。そのままお蔵入りするのも勿体無いかと思い、ネタ枠として掲載。最終的、完成品とは全く雰囲気もテイストも異なる気がするけども、逆に楽しめる部分になるかなぁと。
▼以下、追記より途中頓挫した没ネタ版。


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2022/09/05(12:51)

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