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マフユ




名前・マフユ
年齢・24歳
性別・倍バニラ♀
身長・160p
一人称 私
二人称 君/〜ちゃん

数年前に起こった「戦争」を経験した人。当時はセナ炎火と同じように治安維持部隊に所属していた。彼らとは部隊が違い、マフユは戦争の前線に駆り出されていた。当時同じ部隊の隊長、副隊長を戦争にて亡くしている。

当時同じ部隊であったヒャクシチヤタロウとは仲がよく、特にヤタロウとは毎日のように一緒に行動していた。敗戦の末、何とか生き長らえたヤタロウと共に全てを受け入れるハレ区にやってきた。ならず者には生きやすいが、どこか薄暗い区の雰囲気と理不尽な暴力の気配を感じ、脱区を目指すようになった。

ギャンブルをして資金調達をしている。露出の激しい格好をしているのでよく勘違いされるが身体をウリにはしていない。この区に住まうようになってからどんどん包帯の量も増え、焦ったように生きるヤタロウに焦燥感を持っている。

同じように生き長らえたヒャクシチとハレ区で再会を果たすが、どこか昔のように接することが出来なくなっている。自分の居場所を奪った「理不尽な暴力(戦争)」を憎んでいる。

現在は同じ部隊だったある男を探している。

元々は天真爛漫という言葉よく似合う性格だったが、戦争を経てその無邪気さは成りを潜めてしまった。本来の素直さは変わらないものの、自分の大切なものへの執着がかなり高くなった。周囲の人の変化を嫌うものの自分自身も無意識に変化していた。

漢字では「真冬」

「私の邪魔しないで」
「皆みんな変わっちゃった。もう壊れたものは元に戻らない。なら、もう壊れないで、変わらないで、おいていかないで」
「ヤッッッタロー!ほら!こんなに勝ってきました!マフユちゃんは今日も絶好調よ〜!」
「ヒャクシチってば変わっちゃったね。私?私はずっと私だよ」

▼関係者
昔の同僚→ヒャクシチ
偶然再会を果たすも、その隣には見知った顔もなく、本気で探す気が感じられないヒャクシチに苛立ちが募る。
1番仲の良い元同僚→ヤタロウ
日に日に包帯が増え、身体のなにかを隠すようになったヤタロウに焦燥感を持っている。何も話さないヤタロウは大嫌い!
探し人→初門音
昔の同僚。どこにいるの?