memo

追記で詳しいこと

▼2022/07/19:「モストロの子ども」について


生きる世界が違って、だったらきっと価値観だって違って、それでも愛が成り立つのだ。
そんな二人と一人の、けれどやっぱり三人の話でした。
▽追記




▼2022/07/02:「落ちて墜ちて堕ちて」について


恋のきっかけも、それから愛のきっかけも、きっと些細なことで良いのだと思います。
たとえ小さなことであっても、積み重なって降り積もってしまえば同じで目に見えなくても大きなものになる。
▽追記




▼2022/07/01:「教えてあげる」「君だけがいない」について


視点の違う、それでも愛の話です。

▽追記




▼2022/06/30:「モストロの子ども」について


支部再録第二弾です。
不可抗力で元の世界に帰った監督生が、もしもその身に愛した人との子どもを身籠っていたとしたらという話。




▼2022/06/23:「愛した空、ここでさよならする」について


——あいしたから、ここでさよならする。
愛しているからこそ「死なないで」と願い、祈り、形になってしまった。正しく、けれど厄介な愛。
そんなお話でした。
▽追記




▼2022/06/14:「if わたしのすべて」について


因果応報が、ちょっぴりはやく訪れた話です。
家族主というバタフライエフェクト、なので清算するのは家族主以外は有り得ない。
▽追記




▼2022/06/11:「あなたを生かす、呪いになれたら」について


少年の言った「死ねない」の言葉はとても悲しくて、そうしたら「生きたい」って言ってほしいなって思いました。
もしかしたらが生じた世界なので、予定調和が崩れた後のことは今は誰にも分かりません。それでも、ひとときでも、彼にとっての幸せな現実であればいいのにと願ってやみません。
家族主の言葉は祝福であり、祈りであり、願いであり、呪いであり、——そして何より、ただ普通の少年にとっての愛でありますように。
▽追記




▼2022/06/11:「終章 この世界で死ぬということ」について


なぜ家族主が死亡フラグに恵まれていたかのフラグ回収です。
原作に組み込まれていなかった家族主の見せ場(?)はいかにして世界が虎杖悠仁を主人公たらしめているかの強制力もありました、という。
▽追記




▼2022/06/08:「第六章 春はかえる」について


タイトルの“かえる”は「帰る」であり、また「返る」であり、そして「孵る」でもあります。
・おかえりなさい。
・もらったものを返したい。
・生まれてくる。そしてまた廻る。
そんな意味を掛け合わせた言葉遊びです。
▽追記




▼2022/06/07:「幕間 呪い、あるいは愛について」について


いつもの如く概念の話はふわっと読んでください。
二章を含めた舞台の裏側です。予想通り各方面から利用価値を認められていました。
▽追記




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宵、泳ぐ鳥