時系列:第05〜06話の間のお話です。
鏡「はい。よろしくお願いします」
介「(あの事件の後だし、人が怖いのも無理はないか……)じゃあまず、
鏡「うん、それだね」御影の隣でページを覗き込んでる
介「(アシストしてくれて助かるな)そこに自分の輝石の名前と属性だね。御影さんの場合は地属性。鏡くんなら風属性といった具合だよ」
御影「えと、つまり、ログイン画面のIDとパスワードみたいなもの、なんですね……」小声
介「? ……ああ、うん。そうだね。この場合のIDは君自身で、輝石の名前とかは魔術を使う時のパスワードでいいと思うよ。どんな魔術を放つという細かい指定は……メニューの中の
鏡「あ、えっと、御影の場合は……御影、残りの詠唱の部分はコマンドだよ」
御影「あ、そうなんだ! うん、わかりました」ぱあっ
介「あ、ああ、よかったよ(コマンド? IDとパスワードで学習? ……この子学習面に関しては不安ないけど、他の子に教えるより難しいかもしれないぞ)」真顔
御影「プログラミングで例えるなら……HTML要素そのものが私たちで、宣言の型が輝石の名前と属性で、数値指定記述が魔術の詳細、かな……」
介(プログラミング!? HTMLって、は!? ネット!?)
鏡「御影……その例えは、僕も介さんもわからないと思う」苦笑
御影「あ、ご、ごめんなさい……!」
介「……じ、自分にわかりやすい
悠里以上に、久しぶりにアクの強い教え子が来たなと感じた介でした。
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第06話「前を見据えて」
続きの話
第07話「同族嫌悪」