境界融和世界の幻門《ゲート》

すきっと03「ボロローブ製造機」
*前|しおり|次#

本編時系列:たぶん第05〜06話の間頃のお話です。

(戦闘中)
鏡「ぶっ……ああもう、お気に入りだったけどニット帽《ぼう》邪魔!」サイドボンボン当たって引っこ抜いた

(後日)
鏡「ってわけで、また帽子《ぼうし》買ってきます……介さん使います?」しょも
介「え、おれかい? いいよ、そういうの興味ないしねえ」
悠里「いや興味持て。いい加減そのボロローブ脱却《だっきゃく》しろ」苛
介「お洒落したって戦闘に支障《ししょう》出るんだろう? いらないじゃないか。それにしても、服の歴史に機能性の歴史ありってところだね。戦いや農耕《のうこう》の歴史だった中世の絵画でも、そういう白マリモみたいなのなんて見当たらなかったし。平和の賜《たまもの》だったんだねえ」
鏡「介さん、せめてボンボンって言ってください」真顔
悠里「つか、そう言うぐらいならボロローブ脱却しろ。機能性のかけらもねえだろ」真顔
介「……そういえば魔術系統の人物ってなんでローブなんだろうな」はた
悠里「そういう話じゃねえわはよ」真顔
鏡「介さん……っていうか、なんで後ろにいるのに毎回ボロボロになるんだろ……」汗

(さらに後日)
介「よっ――と。あ」木の枝に引っかかってビリッ

介「……あ」本読みながら歩いて壁に掠《かす》り

鏡(これか!!!!!)汗


 毎回引っぺがされるボロローブ。悠里や御影が雑巾《ぞうきん》にしたりしてリメイクしているそうです。
 女子力高いな……(ほぼほぼ介のせい)。


本編接続リンク

番外編前の話
第05話「焦燥の先に」

続きの話
第06話「前を見据えて」



*前|しおり|次#

しおりを挟む
しおりを見る

Copyright (c) 2026 *Nanoka Haduki* all right reserved.