小ネタ帳

此処は、お話に昇華出来なかった小ネタや、これからお話に昇華するかもしれないネタ達を書き留めた、所謂ネタ置き場です。主に、管理人の覚え書き処。名前変換物は*で表記。鍵付きについてはインフォページ参照。


▽山神様の囁き。

刀剣掌編で伏兄(山伏)ネタ。
“此処に来てはいけない。”
ボカロ曲「懺悔参り」のフレーズから思い付き。
書きたい部分だけを書き殴ってたので、よく分からん感じに始まり急に終わる内容。
何か伏兄が諭してる。
ほぼ伏兄の台詞文のみで構成。
↓以下、本文。

「幾ら現世で辛い事が有れど、死にたいなど居なくなっても良い存在など言ってはならぬ。そなたを大切に思ってくれておる者はきっと何処かに居ようし、今は側に居れども何時かは目の前に現れよう。そう沈まず落ち込まずに顔を上げてみよ。自ずと前を向けてくるものであるぞ。此処はそなたが来るような処ではない。…元の地に戻れぬようになる前に帰られよ。そなたは、此処に来てはならぬ。」

「後ろを振り返らず、真っ直ぐにこの先を下(クダ)り降りよ。良いか、また此処に来たい、戻りたいなどと思ってはならぬぞ。拙僧が促している内に帰らねば、二度と戻れぬようになるやもしれぬ。其れは御主にとっても辛かろう。帰る場を失っては、元も子もなき事であるからな。…さあ、この灯りの火が消えぬ内に、月が天の真上に昇り切る前に…!」

「達者であられよ…っ!」

「―……願わくば、この先そなたに幸ある事を祈ろうぞ。」

切なげな笑みを残して、スゥ…ッと消えた後の其処の木がザワザワと風も無く揺れてざわめいた。

2020/04/25(08:08)

▽吹き荒ぶ風鳴りの音は劈く。

元は、丸ごと没ネタ中編の「ひよっこ審神者と妹審神者。」の拾壱話目として掲載する予定だった物。
サイト内改装に伴って各小説ページも新しくしたので、その際に「書き上げ切れずの中途半端のまんま上げてんのは流石にアカンやろ…。」と思って此方に移動する事に。
↓以下、本文(途中で終わる)。

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2020/03/16(22:43)

▽尊敬の裏側に垣間見える表情(カオ)。

刀剣短編枠で朝尊さん夢ネタ。
ちょっと雰囲気暗め。
意味深匂わせかも。
ほぼ会話のみだった為、此方にうpした。
↓以下、本文。

或る日、研究好きによる探求心からか、
「他の者は皆“先生”との敬称で呼ぶのに、何故君だけは僕の事を“先生”と呼ばないのか。少し気になっていたんだが…良かったら、その理由を訊いても良いかね?」
と問われた。
私は淡々と素直に有りの儘を告げた。
『正式に本丸配属となって顕現した時に言ってましたから。“長いなら朝尊、とでも呼びたまえ”…って。其れと同時に、こうも仰ってましたよ。“僕を南海先生と呼びたがる輩が多いね。敬意なのやら、揶揄いなのやら”…と。だから、あんまり“先生”と呼ばれるのは微妙なのかなぁ〜と勝手に解釈して、名前で呼んでました。』
「よく覚えているねぇ…。確かに、そう、僕は言ったよ。」
『まぁ…あともう一つ、敢えて名前で呼んでた理由も有るんですけどね…。』
「ふむ…。其れも、僕が聞いて差し支えないかい…?」
『ええ、どうぞ。特に隠す気とかもありませんので。言ってしまうとですね…私、今まで生きてきた中で“先生”と呼んできた存在に、あまり良い思い出が無いんですよ。故に、わざとですかね…?あとは、単純に私が南泉君を呼ぶ時と呼び間違いそうだったので。ほら、“南泉”と“南海”、名前の最初の音が似てるでしょう…?』
私は意味深なニュアンスを含めてそう笑み言った。
ある種意図は伝わったのか、其れ以上の事は追及してこなかった彼は、やんわりと笑んで身を躱す様に話題を打ち切った。
「成程…そういう訳だったのか。ふむふむ、よく分かったよ。教えてくれて有難う、主。」
『いいえ。朝尊さんの研究のお役に立てたのなら、良かったです。』

特にオチは無い。
結果、よく分からないお話になっちまったけど、気にせずそのままにしとく。

2019/12/31(21:04)

▽瞳に弱い。

刀剣短編枠で光忠夢ネタ。
ただみっちゃんの目が好きだっていうのを語ってるお話。
ほぼ会話文のみだったので此方に。
↓以下、本文。

『みっちゃんのおめめって、綺麗なおめめだよね。』

そう言ったら一瞬フリーズされて照れられた。
驚いて目を見開いたみっちゃん可愛い。
マジ俺の嫁…、ゲフンゲフン。

「…僕の目を好きだなんて言われたの、初めてで…。だって、ほら…僕の目って目付き悪いっていうか、鋭いから…短刀の子達なんかに怖がられたりするからさ。だから、余計に驚いちゃったというか、何というか…。正直、凄く嬉しいよ…。主に言われたっていうのもあってさ。そんな風に思いながら、いつも僕の目を見てたの?」
『うん。』
「何だか恥ずかしいなぁ…っ。」
『恥ずかしがるところも格好良いとか、伊達男過ぎるだろ。パーペキかよ。』
「うん…?主、今何て言った?」
『俺の独り言だ、気にすんな。』
「よ、よく解らないけど、そういう事にしておくよ…。」

このネタ…実は書いてたのはかなり昔だったんだ、という事を此処で暴露しとく(笑)。
※要は、日の目を見る事が無さそうだったから、此処に来て一気放出+供養の作品。

2019/12/31(20:59)

▽もふもふとぽかぽか。

刀剣短編枠で安定夢+冬仕様ネタ。
安定が主の現代な寝間着(パジャマ)の肌触りを気に入るお話。
寒さも本格的になって今の浴衣状態じゃ流石に寒くて眠れないと、実家から冬用の愛用寝間着を持ってくる。
モコモコとしたグレーの布地にヒョウ柄という獣柄。
可愛いじゃん、と興味を示す清光。
寒がる安定があったかそうな見た目の主に気付き、勢い良く抱き付く。

「あ〜、本当だ、あったかぁ〜い…。それに良い匂〜い。」
『柔軟剤の匂いだね、たぶん。フローラルでしょ…?』
「ふわふわだぁ〜っ!」

そのまま炬燵に入り込んだ主は、背に抱き付いたままの安定を引っ付けたまま座る。
安定は、主の優しさに甘えて抱き付いたまま暖を取る。
するりと自然な流れで主の腹に腕を回して身体を密着させる。
熱がゆっくりと移るようで、ポカポカと温まってくる。
段々と眠くなってきた安定は、こてりと主の肩に頭を預ける。
暫くして、全く動かなくなった安定に気付いた主が、ふと安定の方を見る。
片方の肩を見遣れば、規則正しい寝息を立てている可愛らしい寝顔が視界に映った。
仕方ないなと溜め息を吐いた清光は、呆れ半分に安定を起こしにかかる。
「寒いなら一緒に寝ようか?」と問うた主に頷き、主の部屋へ着いて布団に入るなり、もふもふで温かい主を抱き枕にして眠りに就く。
ちょっと息苦しくて寝辛かったが、安定が気持ち良く眠れるのなら良いか…、と思う甘い主。
翌日、寝惚け眼で可愛い安定がおはようしてくれる。

…そんな展開起きないかなぁ、と夢見る審神者は今日も一人寂しく眠る(笑)。

2019/12/31(20:33)

▽瞳乾燥主義者の侵略。

刀剣長編設定で長谷部+薬研ネタ。
単なるドライアイ。
長谷部近侍務め時の執務中で起きたお話。
↓以下、本文。

元々疲れやすく乾き目なドライアイなせいで、パソコンにずっと向かい合ってた主は涙目になって急に床に転がった。
驚いた長谷部が慌てて覗き込むと綺麗な瞳から涙を零しているではないか。

「何処か痛いのですか!?具合が悪いのですか!?」

と問われると…、

『強いて言うなら目が痛い………ッ。』

と本音を漏らす。
真っ赤に充血し切った疲れ目をゆるりと瞬かせて言う。
すると、緊急事態と言わんばかりに直ぐ様立ち上がった長谷部は、「失礼します…っ!!」と勢い良く頭を下げたかと思えば、寝転んでいた膝下に腕を入れ、驚き固まっているとそのまま抱きかかえて粟田口短刀部屋へ猛ダッシュした。
姫抱き状態でいきなり突撃してきた長谷部に驚く面々。
開口一番、「薬研は居るか!?」と口走る長谷部。
驚きが抜けぬまま指名された薬研はどもりながら「何だ、どうした…っ?」と問う。

「大変だ…っ!!主の目が瞳乾燥主義者に攻撃を受けて赤く充血してしまったんだ!!酷く痛がっておいでだ…っ、頼む薬研!早く治療してやってくれ…っっっ!!」
『いや、アレは政府のなんちゃって冗談なヤツで…私のは単なるドライアイなだけだから…っ。』

そうこう思っている内にひょいひょいと話は飛び、直ぐ様了承した薬研によって別部屋へ連行。
軽い診察が終わると…。

「こりゃぁ単なる疲れ目だな。大将、パソコンっつー端末触って仕事してたんじゃないか…?それを長時間してたら、そりゃこうなるだろうな…。まぁ、目薬点して暫く目を休めときゃすぐ良くなるさ。しっかし、あんまりにもすげぇ勢いで来たもんだったから、何事かと思ったぜ?」
『ウチの長谷部が早とちりして面目ない…。』
「いや、まぁ大事じゃなくて良かったがな。ところで…もしかして大将は、ドライアイってヤツか…?」
『うん、そうなんだよね…。だから、ぶっちゃけあんま目を酷使すんのは辛いんだよね。だって私、映画観たりするのとか、一日に一本しか観れないというか一本で目が限界になるほどドライアイなんだもん…。まぁ、それは瞬きしないでガン見してんのが原因なんだろうけど。』
「取り敢えず…大将には少し執務を休んでもらうとするかな。大将の身体を労っての事なら、誰も文句なんざ言わねぇからな。遠慮する事なく休めよ?」
『あい…。そういえば…私、男から姫抱きなんて初めてされたなぁ…パパンを除いて。』
「…マジか。そいつぁ一足遅れちまったな。」
『はぇ…?』
「いや、何。こっちだけの話だ。」
『はぁ…。』

意味深な呟きだった。
実は、彼女の知らぬところで、長谷部より先に姫抱きをしていた者がいたとは気付かない。

(実は大将が本丸に来てすぐ倒れた時に、部屋まで運ぶ為とはいえ大倶利伽羅の旦那が姫抱きしたんだが…。まぁ、わざわざ言う事でもねーか…。)

例のネタを何処かしらでやっておきたいと思ってたから、此処ぞとばかりに放出。
ベースとなったネタはかなり前の物を利用…。

2019/12/31(20:18)

▽赤か緑かの話。

とあるお昼の話なう。
リアルで発言した台詞を元にネタとして作成。
ちなみに、私がリアルに発言したのは冒頭の部分のみ。
後は、元ネタから想像を膨らませた結果頭ではこうなったのでそのまま書いた。
↓以下、本文。


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2019/12/31(20:00)

▽俺の嫁の軽装姿が色んな意味でやばかった件について論議したい。

タイトル通りのお話。
刀剣短編でたぬさん軽装ネタ。
終始阿呆な中身すっからかんな内容。
とにかく変なテンションのまま書き殴ったけど、何か俺の心のパトス叫んだだけみたいな感じになった。
ほぼ会話文だったから此方にぶん投げしといた。
↓以下、本文。


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2019/11/28(07:11)

▽創作ネタその3。

同じく此方も旧サイト運営時に付けてたちょっとした詩文。
此方は、エヴァが単体短編枠ページだった時の物。
書き出した当時は、実は短編でシリーズ物を書く予定だったので、それっぽい感じを匂わせた文章になってる。
勿体ないから、公開。

咲いたばかりで散った花を。
眺むる事しか出来なかった木立の遣る瀬無さを。
此の刻の中で変えられたなら…。
桜に流した音(ネ)よ、廻り戻れ。新たなる刻に産まれた少女よ。
違(タガ)う運命(サダメ)を記し出せ。

2019/10/26(00:05)

▽何事も直球で。

BASARA短編で幸村夢ネタ。
終始幸村視点で現パロ物。
ただ告白するだけの予定だったところ、間違ってプロポーズしちゃうお話。
部分的、途中まで書き殴ってたんだけど、力尽きてそのまま詰んだ。
故に、勿体ないので供養がてら公開。
↓以下、本文。

「そッ、某と、結婚を前提にお付き合い願えないだろうか…っっっ!?」

今己が告げた言葉が、即座に頭の中でリピートされる。
そして、盛大な間違い、やってはならぬ失態を犯してしまったのだと気付く。

「ゔ、あ…!?えとっ!その…!!某は、そなたが好きだと、ただそう伝えるつもりだったのだが…っ!某の口が、かっ、か勝手に別の言葉を…ッッッ!!」

テンパって先走った台詞に真っ赤になって慌てた。
けど、嬉しはにかみながらOKされるような言葉を返され、硬直フリーズ。
羞恥心振り切って悶え、ゆっくりとした動作で顔を俯かせて覆う。

「此れは誠なのだろうか…?夢ではないので御座ろうか?」
『いいえ、現実ですよ?』

反応が逆だし、乙女な幸村さん。
口調は古風で変わった人としてそのまま。
初々しさ満載の照れっ照れで可愛い彼氏兼旦那様な幸村を書きたかった気持ちから生まれた産物だった。

2019/10/25(23:20)

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