イリニ
終戦を祈り続けるシスター
修道名:イリニ。意味は「平和」
14歳にして大尉の位を持つ軍人だった
*軍人時代
富国強兵政策を強力に推進する戦争国家の所属で、幼い頃から戦争に駆り出されていた。軍内では存在を疎まれていたため居づらく、よく街の外れにある樹海と形容される森に足を運んでいた。そこで一人の「旅人の男」と出会い、友人となる。物知りで「平和」の名を持つ彼の話をきいていくうちに外の世界へ思いを馳せるように。「戦争が終わったら共に外の世界へ」という約束を交わし、再度戦争へと身を投じるも、仲間に見捨てられ捨て駒となった
【
邂逅の泉/
開戦の狼煙/
灰燼の走馬灯】
*その後
戦争に嫌気が差したこと、魔物相手に武器である銃を向けるのが恐ろしくなったこと、これらが理由で戦えなくなり処分対象となる。元からこの国に居場所などなかったと見切りをつけ、亡命を画策。友人から教えられた「とある村」の存在を思い出し、偶然見つけたその目的地行きの馬車に忍び込む。辿り着いた「とある村」とは、
人間と
魔物が共生する、謂わば「平和」を体現した安住の地だった
【
悔恨の涙】
*profile
age:14
height:154
weight:(明言は避けるが軍事訓練で培われた筋肉があるため決して軽くはない。明言は避けるが)
first person:私
second person:あなた
tone:丁寧だが堅苦しい
高度な軍事訓練を施されてきたため表情の変化が乏しく、世間知らずな所も。特に娯楽に関する知識は皆無に近い
対人間→他人行儀(別に嫌いじゃない)
対魔物→超友好的(最優先。ほぼ敬愛)
友人から貰った真紅のマフラーを常に着用
エレーネ・アテナイア
こちらが本名
「アテナイア」は「アテナイ人」つまり「アテネ出身」であることを指しているが「アテネ」とは一体……?
シスター・イリニとして日々終戦に祈りを捧げている
*経緯
ある時、同じ村に住んでいるクマバチの少女・コハルが生業としているドリンクのお勧めを買い求める。彼女と逢瀬(?)をしていたセンバと共に露店へ赴き、お勧めされた「林檎のジュース」の試飲をしたところ、それはなんの因果か、過去に友人から貰った「林檎のジュース」と全く同じ味だった
*「叫び」という暴発
「もう嘆かないって、決めたのに」
「大好きなひとのために泣くのは、悪いことか?」
亡くなった友人への懐かしさと恋しさで泣いてしまった自分を厳しく戒める。頑なに「友人が心配する」「泣きたくない」「泣いてはいけない」と抑えつけるイリニをセンバは叱咤した。コハルが諭した
──
我慢してまで泣かないってのは違うだろ!!!
──苦しいのに、つらいのに
──なのに泣いちゃいけないなんて、そんなの
──悲しすぎるよ
*灰色が色付く
あれほど焦がれた外の世界は灰色のままで。それは友人がいないせいだと思っていた。けれど違った。泣かない、嘆かないと無意識に感情を抑えつけていたことで「前」に進めず停滞していたからだった。涙を零すふたりの蜂を前に、イリニは、「少女」はようやく気付いた。嗚呼、これが「世界」なのだと
【
OUTBURST】
*newborn
長かった髪はばっさりと切った。言葉遣いはまだまだ堅苦しいものの、表情は感情に追い付きつつある。友人から貰ったマフラーと自分の瞳、そして林檎のジュース(made in コハル)がお気に入り。常に巻いていたマフラーはその日の気分で着用する事に決めたので、つけていない日は大切にしまってある。だが最近まで常に身につけていたため、無意識に首元に手をやって「あっ……」となる事が多々ある
*関係性
to 友人
修道名に名前を借りる程度に崇めている彼は不動の一位。謂わば殿堂入りというやつ。エレーネにとって彼は友人で最上級の友愛と親愛と敬愛を捧げているが、では恋愛はと訊かれると首を傾げる。???一度も考えたことがなかったぞ?という感じ。おそらく「共に外の世界へ」という
駆け落ち約束を果たしていたら友人×エレーネは公式になっていたと思われる。とはいえ彼はヒトの年齢で換算すると三十路超えなので、友人にせよ恋人にせよ年の差がエラいこっちゃである
to センバさん (そういえば年上ですね)
「師匠」。以上。一言で終わってしまった。どうしよう。寧ろこれ以上に言葉を重ねるのは失礼な気さえする。まあ語るんですけど(矛盾)。「終戦を祈るシスター・イリニ」が「ただのエレーネ」へと戻れたきっかけはまさしくこの方。彼の言葉は「イリニ」にとっては目から鱗で、心の中で反芻しなければきっと意味を理解出来なかった。それぐらい縁のない言葉だったと思われ。やっぱりイケメンは言うことが違う。リア充繁盛しろ(????)
to コハルさん (誕生してからだと同い年かも)
「
師」。以上。途轍もなく
n番煎じな言い回しである。自虐はさておき、この度彼女のつくるドリンクがいろんな意味でマジパネェことがよくわかりました。友人が持っていた「林檎のドリンク」はコハルさんに作り方を教えたひとが作ったものかもしれない。ちゃんと継承してるぅ……。思い出すきっかけであり前に進む導でもある品。エレーネはこの林檎のジュースを「
愛しい思い出」と呼んでる
to 蜂カップル (同年代ですね!!(暴論))
淡々と逢瀬だの恋人だのと口にするイリニ(エレーネ)は愛は知ってるけど恋は知らないので、センバさんとコハルさんの間にある「雰囲気」が不思議なものに思えて仕方がない。彼らと自分たちは何が違うのか?比較対象にしている「自分たち」は「自分と友人」のこと(
後に変わります)。是非とも参考にさせて頂きたい
to アイリスさん
ひええ尊い……ごほん。同じシスターではあるものの、経緯は全く違うはず。エレーネにとってアイリスさんは「とっても美しい花」。軍人として戦場を駆け抜けていた自分とは全く次元の違う「ひどく綺麗な花」。眩しい、とても眩しい。触れたい。けど汚しそう、枯らしそう。銃を握り戦い続けた結果、手は
胝と
肉刺だらけになってしまった。でもそんな手を握ってくれるのがこのひと。「弱さ」がなかったら決して彼女とは出会えなかったのでエレーネはそれに感謝してるが、当のアイリスさんは「弱さ」を嫌ってるというとんでもない齟齬がある。喧嘩フラグだろうか。まあ喧嘩フラグって踏み台みたいなもんだよな、うん。将来的には「愛しいひと」のニュアンスで「私の
虹」と呼びたい
【
I can't help loving for you!】
【副題まとめ】
・It was a casual look meeting.
└ それは偶然の出会いでした。
・The beginning of the tragedy.
└ 悲劇の始まり
・Reason for fight.
└ 闘いの理由
・There is more to life than increasing its speed.
└ 速度を上げるばかりが、人生ではない。
・Without haste, but without rest.
└ 急がずに、だが休まずに。