あとがき
「ただ一つ願うなら、、」
読破ありがとうございました。
ここまで長く続く物語になるとは思っていませんでした。長らくお付き合い頂き本当に感謝しています。少しでも愛される物語になっていれば幸いです。
なるべく設定を拾って進めようとしましたが、出来なかった事も幾つかありまして、一番大きいのが夢主ちゃんが鬼殺隊士では無かったことでしょうか。
柱の元で修行して隊士と言うのも考えましたが、性格設定的にそれはかなり厳しい人生設計(?)で、さらに隊士になるくらいの子が四鬼達を受け入れる事が出来るのか?最初から長編にするつもりなら拒絶を繰り返して近づいていくだったのかもしれませんが、中編(50p位で終わる)つもりだったので、隊士にはならずにいる事にしました。隠にもしなかったのも鬼に対する恨みが膨らんでしまわない為。
でも、鬼に対しての恨みが膨らまないせいで鬼殺隊には疑問を持って背を向け、その心の隙間に入り込む事に成功した四鬼達です。
そしてコレもですね。テーマが「束縛、執着、溺愛」だったのですが、、束縛はできた気がしていなくて、執着は、、三角?。溺愛は、、ギリセーフでしょうか…その辺りはなんかもうスイマセン!!
束縛が出来ていない事があって、夢主ちゃんが「逃げられない」と思う事もなかったんですよね。
きっともっとドロドロした雰囲気があっても良かったんだろうなと思いましたが、力及ばすです。
稀血に関しても活かせていたのか…(遠い目)
さて、簡単ではありますが、リク主様の考えられたシーン紹介です。
10歳襲われるシーンから、四鬼が去るまでの展開はリク主様の制作案です。
変更したのは首元に積怒が付けた痣、駆け付けた柱(詠)と四鬼が対峙している事と、去り際に哀絶が紅を引いていった事だったと思います。
18歳、野良鬼に追いかけられて空喜に助けられ、そのうちに逃げ積怒にぶつかり気絶、何処かの建物で目覚め、建物内での鬼ごっこ、四鬼との再開展開もリク主様の案。
変更はたぶん無くて、続ける為に追加しましたのが、鬼ごっこの際に空喜の伸ばした手に「嫌!」と言う事、哀絶が傷を舐めた事?ですかね。あれ?後者は展開関係ない…。
血があったら舐める。が基本かと思いました(笑)
お次は、積怒と喧嘩(?)した夢主ちゃんが、日の下に逃げ、積怒が火傷を負う展開。こちらもリク主様の案です
この案を頂いた時、懐刀原因の喧嘩は既に夢主ちゃんと仲直りさせた後だったのですが、「ヤバい!コレ書きたい!!」と居眠り夢主ちゃんを救うのは哀絶に変更して、蜂蜜探しは可楽一人で行ってもらい、喧嘩を長引かせて拗らせました!(犯人は私です!)
あんなにがっつり外に追いかける展開ではありませんでしたので、火傷が酷くなってしまい、夢主ちゃんに血を提供していただきました。
いかにして夢主ちゃんに「嫌い」と言わせるか。そして積怒に「嫌いと言わないで」を言わせるか、楽しかったです(←腹黒い)意味合いは若干異なったかもしれませんけどね。
そして、夢主ちゃんが「私が助からない時は食べてしまって下さい」も案の一つとして頂いていたものでした。
ですが、その時には既に寿命を全うする事と、最終的に七夕を絡めていく事を方針付けていたので、よし!ここで夢主ちゃんの希望として入れよう!と組み込みました。
良いシーンはリク主様の案が元なんですよ。
本当に素敵な物を書かせて頂いたと幸せに思っています。私からではありますが、リク主様に拍手を送りたいと思います!
原案者様としてファンになりそう。…むしろ既にファンです!
因みに、原案者様発案の物語が、短編ページにあります。「キメ学軸、謝花兄妹」のお話。
興味が湧きましたら、是非ともご覧下さい。
最終話更新報告に、エンディング投票の件をちらっと書きましたが、一票でも票が入ったものは書くつもりでいまして、実際に票が入ったのは「みんなでのぼのほ」と「積怒」です。
二案でしたので、皆でのエンディングを現代の方に。積怒のエンディングを本筋の方の夢主ちゃんに致しました。「のぼのぼ」か?と疑問も残りましたが(笑)
夢の端での再会シーンは、益々長くなってしまうのと、水鏡を一緒に覗いているのが櫻さんだと思っていて欲しかったので、書きませんでした。
ちゃんとそれぞれが残した想いのカケラ(錫杖の輪、ぼんぼり、羽…哀絶は…どうした事でしょう/笑)を返します。それを返した事によって生まれ変わりの四兄弟には恋心が生まれました。という事だったのです。分かりにくかったですよね。
ご希望かある様なら本筋夢主ちゃんと四鬼達の夢の端の再会を物語化しようかなというつもりです。
あとがきまでもが長くなりそうなので、この辺りでおしまいに致します。
物語制作裏話希望や、疑問や質問がありましたらお答えさせて頂きたいと思いますので、どうぞお手紙投下くださいませ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
一人でも、クズだと言われ続けている半天狗と分裂体を好きになってくれる人が居たら嬉しいです。
そして、貴方様が素敵な物語に出会えますように願っております。
23.4.20
-
ページ: