任務復活


ーー足よし!隊服よし!髪紐よし!
  ポーチよし!羽織よし!
  柚充、怪我完治で完全復活!!

髪の毛が伸びたため、復活を機に後ろで一つにまとめた。羽織と同じ常盤色の髪紐。洒落っ気はないので動き易さ重視である。



「え、、、今日の任務、伊之助と一緒なの…」
「あぁ?文句あんのかよ、まめ子」
「いや…良い加減、私だって気付いてるよ。毎回毎回、
 暗にチビチビ言ってるんでしょ…。
 それはね、悪口って言うんだよ」
「あぁ?多く斬った方が勝ちだかんな!!」
「そういう問題じゃない!
 ちょっ、、こら!人の話も、、
 指令もちゃんと聞いてからでしょ!!
 待ちなさいー!!」

今夜は前途多難になりそうだ。


「つまんねーよえー奴ばっかじゃねーか」
「だぁーかぁーら。そういう問題じゃないと思うけど」
「胡麻子は3匹、ちっ、、負けてんじゃねーか。
 俺様は今からもっと鬼見つけて斬ってくる。
 首洗ってもっとけよ!!」

ーー伊之助?"待っとけ"だから。。


伊之助は1人ずんずん進んでいく。
ーーはぁ。これを制御してる炭治郎が凄いよ…。


・・・・・・・。


ーー?なんか聞こえてきた?

耳を澄ますと笑い声が近づいてくる
「胡麻子ぉーー!!
 すっげぇ奴見つけたぞ!!うっひょーい!!」
そう言いながら伊之助は柚充を通り越していく。伊之助が来た方向をじーっと見ると、、

ーー火?

「っちょ!火ってか、炎が追いかけてきてんじゃん!!
 うっひょいじゃないっての!!
 どうすんのコレー!!

 肆ノ型 昇上砂塵嵐!」

柚充の型が炎に当たると追って来る炎玉がますます大きくなった。

「なんでーー!!
 伊之助、どう言う事よ!アレ!」
「なんかよくわかんねーけど、切ったらおっきくなった!」
「言えよ!そう言う事は先ず言えよ!!」
「お前、善次郎みたいになってるぞ」
「………それはどっちなの?!!」


「「とりあえず川に向かって走れー」」
 




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