碌王・謙介
優秀な官吏であったが、左遷され国の端で好き勝手やっていたところを選定される。
先王とも親しかったが、能力があるゆえに、疑心暗鬼に陥った王により左遷されてしまった。
「お前が昇山していたら、お前が王に選ばれていたに違いない」と言われるが、騎獣に乗れず、加えて高所恐怖症であるため昇山は不可能である。
王になった後も、何百年も前に自分が整えた仕組みが功を奏し、苦労する様子はない。
麒麟が死ぬと王も死ぬため、碌麟のことをよく気にかけている。
碌麟・幸和子
見た目は15,6の少女のようであるが、本人は「成長が止まったのは20のとき」と思っているため、見た目を少女扱いされるのは不服な様子。一度王を失っているためそれなりに年は食っている。
王に忠実ではあるが、それは国のために働くことは当たり前だと考えているためで、王の人柄がどうとかというのはあまり気にしていない様子。国が栄えて、王も健康で、自分も健康ならそれでよい。痛いこと、苦しいことは見るのもされるのも大嫌いだからそんなことが蔓延る国にはしないでくださいね、という感じ。
麒麟の慈悲は何処へやら。いつも笑みを浮かべてはいるものの口から出るのはだいたい嫌味。
流石に王を失うのは辛いらしく、現碌王には「死なないでくださいね」とよく言っている。
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