レクイエム
せめて食べる側でありたかった
狭間にて
あてはまらずともよいのだと、それを受け入れた
痛みを伴ううねりの名は、
一人語り
この男は
食べる、歩く
たとえば明日あなたが、
とある朝の話
かじられる覚悟はまだできていない
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