ex

おまけ&後書き

本編タイトルリスト意訳強め
(日本語訳クリックで各話に飛べます)

メインタイトル
I saw the future beyond the sea
海の先に未来をみた

各話
The lost future
失われた未来

Again to the world
再び世界は

The future isn't seen
未来は見えない

I'd like to meet my friend
僕の味方に会いたい

Notice now
今気付くこと

I'd like to be a friend
友達になりたい

Here is a turning point
ここが転換期

It can't be a child
子供になれない

It's close and far
近くて遠い

An eyelid was closed
まぶたは閉じられた

The future beyond of the sea
海の先の未来



ここから後書き
(語ってるだけなので読まなくていいです)

先ずはこの作品を最後まで読んで下さりありがとうございます。これにて、本編完結とさせて頂きます。
とは言えあれで2人の物語が終わりという訳ではありません。後日談の更新も予定しております。繋がりがなかったり時系列が並ばない可能性もありますが本編軸の時間軸は後日談、本編外のパラレルワールド等に関してはまた別に分けます。

このお話は白蘭の絶対的味方が書きたいと重い書いた短編が始まりでした。既にその時には白蘭視点の話やツナや山本との関係、エンディングまである程度決まっていました。最後まで形に出来る自信が正直なところ無く、1話目を短編として出しました。そして2話目を短編として出した時、このまま2人の物語を終わらせるわけにはいかないと長編に踏み切りました。
書き進めるうちに白蘭がどんどん弱気になっている気がして首を傾げることもありました。しかし負け知らずの彼が一度負け、あり得なかった別れを経験した故なのだと思います。そういう風に書けていればいいなと思います。そしてそこから未来を見据えた白蘭を書くのがこれからの楽しみです。ここまで散々遠回りだったのでいい加減夢らしい2人を書きたいところです。個人的には絶対的白蘭の味方である主とツナや山本との関係が好きなので後日談という事で少しずつ変化はありますがこちらも掘り下げて行きたいですね。

本来10年後編は完結後に上げる予定でしたが書き進めるうちに本編とリンクし出し同時進行となりました。本編より大人だけれど本編より辛い思いしている中ツナ達との関わりや態度の違いは楽しさと難しさがありました。最終話までに書きたい分は間に合って良かったです。10年後編は今後もネタが浮かぶ限り更新します。これを書いてる時点では続きを1、2話以上は予定してます。まだ本編のみという方は宜しければ10年後編も合わせて読んで頂けると嬉しいです。

特に内容のない後書きになったので耐え切れなくなったらこのページは修正します。
改めて最後まで読んで下さりありがとうございます。これにて一先ず本編は区切りとさせて頂きます。今後も当小説、当サイト共々よろしくお願い致します。