どうしようもなく君が好きの続編

あなたは本当にどうしようもない
※高校生

君がどういうつもりかは知らないけど、わたしは迷惑しているの。

また何か厄介なことでも思いついたんじゃないの。

どうしてもとでも言うなら助けてやらないこともないけど、どうする

見ての通り、わたしは君の戯言構ってやれない程度には忙しいのよ。

付き合ってあげたんだから、お礼の一言くらいくれてもいいんじゃない?


2017.11 二万打記念
title by 確かに恋だった『苦労させられる彼のセリフ』の改変