第一部 きみの明星にふれる

まっくらどん底で探してる 2 3 / にせの春を埋める 2 / 天使の名残が笑う 2 3 / まぶたを閉じて綺羅を恋う夜 2 / 不眠症の花びらたち / 星と夢はどちらが重いか 2 3 4 5 6 / 知らないふりの針の庭 2 3 4 / かなしい世界で崩れたからだ 2 3 / かみさまになれない人 2 / こころの隅に錆を飼う 2 / 光なのだと信じていたい 2 / 月と海の眼と少年のこと 2 / なまあたたかい茨と錆 2 / あやし夜半の星 2 3 4 5 / どうせなら死ぬまで演じて 2 3 4 / 星巡りのペガスス 2 3 / だれかの思考が煩くて眠れない 2 3 4 / 最果てまで彼の天 2 3 / 正しくなくても祈って 2 3 4 5 / ひかりという研ぎ澄まされた欠損 2 3 / ナイトメア星雲 2 / まっくらくらやみ夜が降る 2 3 4 5 6 / お互いのためのお互い 2 3 / ほんの少しの浄化 2 3 / げんじつぜんぶわるいゆめ 2 3 / あばら屋の存在証明 2 3 / 親愛なる弱き者へ 2 3 / 変光する一等星 2 3 / 喰えよ、喰えよ、喰えよ 2 3 / お前にも明けない夜が来る 2 / 少しだけ永遠に似たさよなら / 銀河の光輝 2 3 4 5 6 / 新たなる舞台

第二部 群青夜半

あなただけが私をかたちづくった / おなじ道を往く、我儘なひと / 限りなく不透明であるもの 2 / 月が奏でていた静寂 2 3 4 / 掌で潰した夢の欠片たち 2 3 4 5 / やさしい春の遺言 2 3 4 5 / どうかと願うばかり