永遠の春をまっていた


(だって、三井寿は私の青春だった。)


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君が世界を覆ってく

はじまりを揺らす音がした

知ったかぶりの追憶

どうしても欲しいというのなら

そしてまた射抜かれる

指先から君の色になる

透明なままの君でいて

愛なんてまだ知らなくていい

波に奪われないように

名前をつけたら最後なの

重ね続けるピンクが綺麗で

眩しくみえて泣けてくる

きみのとなりに帰れない

いつもちょっとだけずるい

永遠の春をまっていた


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