月詠の藍に染まる
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！attention！
基本的に原作沿いですが、
諸々捏造しています。
夢主：苗字 名前
町医者を営む家の一人娘だったが、両親を鬼に殺され元鳴柱の下でお世話になる
人の纏う気配やその色が視え、目に見えない身体の不調や怪我を感じ取る力を持つ
夢は告げる
あたらしい風と
はじめての気持ち
表と裏のあいだ
無自覚に焦がれている
妄言多謝の誘い
掬って救われて
誰が為の求心力
従順な我が侭を
心の臓に潜む
途方のない祈り
淋しさが愛しくて
神の思し召し
想い出ひとひら
見えざるものを視て
聞こえざるものを聴く
煩ったのは誰
融けた鈍色
水盃を飲み干して
塞いだ胸を射つ光
果てなく廻って
月夜見の愛に染まる
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