夜に孵化 幸福の集積蛇行する邂逅 小夜へ回旋罪の表裏 落下すれど尚 最果ての濃紺雁字に搦まる 夜鷹は迷宮瞬くは光 玉響の稀少聖夜に降る 青天と霹靂 疾風に流れ時を紡いだ 知らぬ言の葉 冬の鳴く場所浮かぶ光の礫 終着地より縁を結びて
嫉妬/談笑/遭遇/回顧/12月21日/微睡/夜伽*/誤解