豆腐で歯を痛める。
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あらすじ
人生にはどんなラブハプが用意されてるか分からないものだ。
余計なオプションをつけられてこの世界に落とされた私は
話を碌に聞かない連中に振り回されて
挙句の果てには変な設定をつけ加えられて
しまいには予想外の人物により
目に見えぬ縁で繋がることになる。
気がつけばすっかり彼らのペースに呑み込まれ、
みんなでかぶき町を奔走してみたり、
町を守るお巡りさん達の様子が気になって
屯所にお邪魔しに行ったら
大変なことになってたので助けたのに
ドS野郎に目をつけられたりするハメになった。
今後の生活が不安です。
そうしてまた今日も面倒ごと首を突っ込んだり、
皆とお鍋囲んだりした今までの思い出は
それは呆気なく瞬く間に脆く崩れ落ちた。
それは突然すぎて
涙を流してる時間もなかったけど
勇気を身につけたり、
少し昔話をするのには充分な時間だった。
大切な世界を脅かした私に
手を差し伸べてくれる人たちがいて
その人たちのことを想えば
怖いものなんてなにもなかった。
たくさん傷ついてたくさん泣いて、
たくさん支え合いたくさん笑った。
これが私が体験した
豆腐で歯を痛めるような話の全てである。
あとがきというか言い訳というかのページ
fin.
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