一期一振と
九十九神審神者

第一部

第二部

第三部

第四部

煙焔天に漲る


新レベル形態「乱舞」及び錬結新システム「習合」実装に関する通知が本丸に届いた頃、こんのすけから他本丸で刀剣男士が行方不明になっているという話を聞く。行方不明になっている刀剣男士は最も多いのがへし切長谷部。次に薬研藤四郎と宗三左文字、それから不動行光。共通しているのは織田信長の刀であることだった。


それから数日が経ち、審神者一行は池田屋攻略のため出陣する。妙な感覚を得ながらも順調に進むかと思われたが、敵が現れないはずの本陣が襲われ控えの刀剣男士たちが応戦する間、審神者の前には検非違使が現れる。為す術なく負傷する審神者を間一髪のところで救う一期一振だったが、倒れた審神者を囲む面々の胸中は穏やかではなかった。


新システム「乱舞」「習合」実装の謎と行方不明になった織田信長の愛刀たちの行方を追う審神者は、自らが呼んだ刀剣男士たちとようやく向き合う。九十九神審神者の存在と審神者計画、歴史修正主義者と検非違使、正義と悪と愛を見定める審神者は全ての人間に寄り添う未来を掴むと決心する。