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私的幸福論(完結)
大学生東堂さんと
再び出会う
01(金木犀はまだ咲いているか?)
02(郷愁、或いは後悔、そのどちらでも)
03(ノスタルジアと呼ぶには、未だ青い)
04(夏の匂いは君と共に)
05(真夏の夢は朝靄に緩やかに溶ける)
06(ナツハゼの緑とヤマユリの白)
07(亜麻色の髪の乙女も今や)
08(僕らはいつもすれ違い間違いながら進む)
09(人生はただ螺旋階段のように続く@)
10(人生はただ螺旋階段のように続くA)
11(人生はただ螺旋階段のように続くB)
12(この小さな蒼い夜に)
13(涙と後悔が僕らを繋ぐなら)
14(本音も建前も僕の一部だと言えたなら)
15(愚者の足掻きは時として)
16(目眩のあとのその先に)
17(青年は無知の知を知る)
18(無彩色の彼女と極彩色の彼)
19(人は自分の見たい物しか見ない)
20(言葉は僕らを惑わしてしまうから)
21(痛みを雨音に溶かして)
22(宵闇で翳りゆく部屋に)
23(無我夢中でも掴めたそれに意味がある)
24(運命は容赦なく巡る)
25(大切にするということ)
26(欲しかったものを手に入れても)
27(救いは唐突に訪れる)
28(美味しい珈琲が出来るまで)
最終話(金木犀の花はもう咲いていなくても)