群青と紅の狭間に揺れる
名前
幼き日の出会い
オレから見えた君
融ける、熔ける、
優しく、何気ない約束
この世界よ、さようなら
忘却、灰色の世界
交差する
見つけた
あなたは、君は、
賑やかな出会い
緊張が漂うのは、
私を通してあなたは
無自覚でさりげない優しさ
トクベツ
本能的な違和感
代わりなんて嫌、…あの人になりたいという矛盾
恋愛と呼ぶには苦しく、片思いというにはあまりにも優しい
あなたと一緒にいると
支え
知らぬ間の別れが迫っていた
唐突に突きつけられた別れ
眩しいほどの素直さ
側にいてほしい
戻ってきた日常
擬似的誘い文句にさえときめく
揺らめく心、叫ぶ心
怪しい雲行き
甦るモノ
心に嘘をつく
思い出した記憶すら罪だというのなら
自分の位置を迷う
少しも変わらないモノ
伝えたくとも伝えられない想い
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